御影「……!…………うん……」 (トレーで殴られた相手に一瞬びくついては盾一郎の方に目を向けかすかに頷き、やや視線を泳がせながらその続きの言葉を聞き取れる程度の声量でつぶやく) 御影「……迷子に、なってたから…………よくわかんないとこに一人は、子供にとって心細いの、知ってるから…………それに貴方達は敵だけど……貴方の子供に、罪はないから襲う必要無い……今日、クリスマス……だし……襲わない……」