朱い契約 / 〆

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匿名さん  2020-11-18 13:04:59 
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創作伽羅 × 創作伽羅



( NL )



”世界観 ”

とある町 ,真白の雪が降り続く中1人の少年が薄暗い路地裏にて膝を抱えて座っている 。
彼は孤児だった 。 みすぼらしい服装にどこかで拾ったのであろうボロボロの靴を履いて降りしきる雪に寒さで体を震わせる 。
このまま小声死んでしまうのだろうか、そう思い目を伏せた時、頭の上から声が降ってきた 。
女の子の声 。 落とした視線を声のする方へ向けその姿を捉えればその子は同じ年位の大人しめな印象の子が立っていた 。 そしてその子は言う ,「 私は貴方に衣食住を与える 。その代わりに一か月に一回 ,私に血を捧げなさい 。 」 と 。 これは天涯孤独な孤児の男の子と ,その子を拾った正体不明の不思議な女の子の話 。



”募集 ”

孤児の男の子


”提供 ”

正体不明の不思議な女の子


______

募集〆済

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  • No.44 by Nora _  2021-01-20 22:28:38 



>Royes


( あの童話に手を伸ばしてから次へ次へと他の本へ手を伸ばして 、 気が付けば自身が座っている椅子の横のテーブルには本のタワーが出来てしまっていた程だ 。 今何時頃だろう 、 カーテンから差す光もかなり弱まってきている様に思えるからきっともうじき日が落ちる頃だろうか 。
私は読んでいた本を閉じるとそのタワーの横に置いて 、 それからケープを羽織ったら貴方を探しに行こうと椅子から腰を上げた 。 ガラリとクローゼットを開けて昨日 、 貴方と出会った時に来ていたケープを手に取って羽織り胸前でリボン結びをして部屋から出れば階段に降りる前の部屋に立ち寄った 。 理由は貴方が羽織る為のコートを取りに来る為だ 。 幾ら昨日よりは服を着こんでいるとは言えまだ寒い筈だから 、 クローゼットを開ければ少し埃っぽい匂いが鼻に届くが構わずにコートを一着手に取った 。 それを軽く手で叩いて埃を払えば胸前に抱えたまま部屋から出る 。 さて 、 本題だ 。 この部屋が沢山ある屋敷で貴方を探し当てなければならない 。 何分かかる事だろうなんて考えながらも次々に扉を開けていく 。 貴方が入りそうな部屋 .. そう考えて一番最初に思い浮かんだのは本がある部屋だった 。 きっと外に入っていないだろうし本がある部屋を手当たり次第探すしかないかと思えば階段を下りて一階の部屋の扉を開けて行った 。 そうしてやっとの事で貴方を見つけた部屋はもう読まない本をしまってある書庫で 、 床に座り込んでいる様子を見ればかなり夢中になっているのだろう 。


「 ロイズ 、 そろそろ街に行くわよ 。 未だ少し寒いだろうからコートを羽織りなさい 。 」


そんな貴方に近寄れば名前を呼んだ 。 そうして貴方の目の前に持ってきたコートを差し出して 。 )

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