水沢 透 2020-11-14 22:37:24 |
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結城「お前ら真っ直ぐ帰れよなー」
同僚1「えー?2件目行かねぇの?」
結城「俺はもう帰るよ。今週は疲れたからもう寝たい…。」
同僚2「まぁ今回飲みに来ただけでも成果じゃん、俺らは次行くから気をつけて帰れよ。」
同僚3「お疲れ~、また月曜な~。」
結城「おう、んじゃな。お疲れさん。」
(居酒屋を出るなり酒の入った大の大人4人がわちゃわちゃと店の前で喋っていれば疲労感の拭えない様子を隠すこともなく帰るよ宣言をして、次へ向かうメンバーの後ろ姿を見送るなり逆方向へと踵を返して歩きだし。久々に水沢以外と飲みに行ったなぁとぼんやり考えていればふともしかしたら今頃水沢はあのバーに行っているのではないかと考えが過り、それなら俺もそっちへ一緒に行って飲みたかったなぁと夜空を仰ぎながらとぼとぼ歩いて。「…今日一日話さなかっただけなのになぁ。」ぽつり呟いて、昨日の一件から何だか自分の中で妙な感情が膨れ上がりそれに伴ってモヤモヤが渦巻いて心情がおかしなことになっているのは自分が良く分かっており、相手にとって職場の人間関係がいい方向に変わっているのは間違いなく人柄が周りに認められているようで自分が嬉しくもあるがあからさまに女子にモテだした事には目を当てられずそれが一番のモヤモヤ原因であることは間違いなく「……まるで水沢を取られて嫉妬してるみたいだな。」そう呟きながらもその意図はおもちゃを取られた子供のような感覚で考えており、その実態にはまだ気付けずに一人呆れたように笑いを漏らせばバーに行こうと悩みながらも結局真っ直ぐ帰路について帰宅し。部屋に入るなりどっと疲れが込み上げてくればコートやスーツの上着を脱ぎ捨てそのままベッドへダイブし少しだけ横になろうと思いながらそのまま眠りについて)
(/こちらは土日特にすることもないので月曜もしくは一気に火曜水曜まで飛ばして頂いても構いませんし、何かやりたい展開があれば回してくださって大丈夫です。
結城と佐倉井の件からバーに行く展開は水曜に入れようと思います。)
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