水沢 透 2020-11-14 22:37:24 |
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結城……分かった
(相手に割って入られ小声で話しかけられ微笑みを見れば、木原に対しての怒りは残っているもののいくらか言いたいことは言えたこともあり少し冷静になり。小声で返して一度深呼吸をしてから木原を離して。いきなり胸倉を掴んだのは乱暴だとは思うものの謝るつもりはなく、相手の言葉に木原がどう反応するか様子を見ていて)
木原「……っ、俺は伝えた! お前が忘れてるだけだろ!」
(相手の正論と軽蔑の視線を受け一瞬怯んだものの、ここで認めるわけにはいかないのかやけになったのか、若干言葉を詰まらせ虚勢とも取れる様子で言って)
川村「……俺、昼は決まって同じ場所で食べててそれが結城さんの近くなんだけど、結城さんが話したのは佐倉井さんだけだったぞ。他にも近くの席にいた奴に聞くか?」
(この状況でも認めない木原に眉を顰め、小さく息を付いた後に手を上げれば木原と相手は話していなかったと証言し、他にも証人は必要かと木原に尋ねて)
(水沢だけでなく他の同僚からの援護も入り木原が何も言えなくなっていると、この騒ぎを聞いていた上司が木原を呼ぶと逃げるように上司の元へ行って。とはいえ、逃げた先でも上司から問いただされて)
……お騒がせして申し訳ありませんでした。少し頭を冷やしてきます
(木原が上司に呼ばれ席を離れるのを見送った後、疲れた様子を見せ軽く頭を下げて謝罪をしてからフロアを出て行こうとして。こんな状況では表情も取り繕えず、注目されていることに気づけば気まずそうに視線を泳がせて。相手のおかげで冷静になったからこそ自分のやらかしも自覚してしまい、気まずいフロアの空気を変えたり自分の気分を切り替えるためにもここは一時退避だと考えていて)
(/ありがとうございます!結城さんも大人の対応素敵です!
了解しました! 今回は川村に頑張ってもらいました。西崎は川村の発言を聞いて「えっ?」って思っているかもしれません(笑))
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