水沢 透 2020-11-14 22:37:24 |
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まぁ感じ方は人それぞれだからな。俺も面倒とは思うがそれより少し嬉しいの方が勝ってる感じだ
(面倒だと言う相手に自分も面倒に感じることもあるので肩を竦めて。「お、それは楽しみだな。いやいや、俺だけもらうってのはないだろ。ちゃんと用意しておくから」と自分の分はいいからと断る相手に反論して。そうして最寄り駅に着くまで会話した後「あぁ、また明日。お疲れ~」と相手に答えて手を上げ、自分も自宅へと向かって歩き始めて)
(クリスマスが楽しみだと思いながらいつも通りに出勤し普段と同じように仕事をこなしていて。昼休憩を終え午後の作業に取り掛かっていれば突然相手を呼ぶ大きな声が聞こえて何事だと作業の手を止め声のした方を見て。相手が上司の元へ向かい聞こえてきた内容は相手らしくないミスで。上司に叱られ電話で担当に確認している相手の動揺し焦った表情を見れば、大丈夫だと声をかけ力になりたいと強く感じて。しかし今は相手が電話の最中だということもあり、黙ったまま電話の内容と相手の呟きを聞けばある程度の事情は察せて。作業についての修正や変更などで電話がかかってくることはあるもののそこまで頻度は高いものではなく、今日の出来事の原因となる日のことを思い返して。電話を受けそれぞれの会話を思い出せば一人、思い当たる人物が浮上して。そしてその人物がなぜこんなことをしたのかという動機も思い当たれば激しい怒りを感じ、立ち上がればその人物――木原の元へと早足で近づき)
水沢「木原さん、あなたですよね。結城さんへの変更依頼の電話に出たの」
(その言葉尻は疑問形ではなく確信を持った言い方であり、口調は丁寧だが普段の柔らかさはなくどこか冷たく、表情も普段の穏やかさはなく無表情で)
木原「は? 言いがかりは止めてくれよ。あいつが連絡もらったの覚えてないだけだろ」
水沢「先ほどの結城さんの電話内容を聞くに担当さんが作業変更の電話をかけたのは昨日。その日電話に出たのは四人です。二人は電話に出た人が用件を聞いてすぐ交代し、一人は本人だったのかそのまま電話で詳細なやり取りしていました。それから木原さん、あなたは電話に出た後『現在担当者は席を外していまして』と言ってその後大まかな内容について聞いていましたよね。その電話を切った直後に昼食になり、あなたは昼食を取りにラウンジへと行きました。それから戻ってきてもあなたは特に誰とも会話していなかったと思うのですが、その電話の内容は誰宛てのものだったんですか?」
(変わらぬ口調と表情で淡々と木原に言って)
木原「あー……そういえばそんな電話取ったかもな。でも昼休み中に本人に伝えたぜ」
水沢「ちっ……お前いい加減にしろよっ!」
(ここまで言っても木原は素直に認める様子はなく、昼食を自席で食べている自分に対して昼食をラウンジで取っている時に相手に伝えたと嘯くことで相手のミスだと言い募る相手に怒りは我慢できなくなり。同僚たちが事の成り行きをハラハラした様子で見守る中、舌打ちをすれば語気を荒げて相手の胸倉を掴んで引っ張り上げて)
水沢「いいか。一度失った信頼ってのはな、取り戻すのに何倍もかかるもんなんだよ。これまで頑張って積み上げてきたものでも、場合によっては一度の失敗で脆く崩れ去る。それをお前はどうした? くだらない嫌がらせのためだけに結城の積み上げてきた信頼に泥を塗ったんだよ!」
(自分ことを良いように使うのであればまだ我慢出来ていた。面倒で鬱陶しくはあるが断れなかったり抗議出来ない自分にも原因があるからと半ば諦めていた。しかし今回に関しては対象が結城であったこと、嫌がらせの内容が非常に悪質だったこともありとても許せるものではなく。対して木原はこれまで自分に抵抗しなかった水沢に怒鳴られたことによって動揺し、内容自体も正論であったため何も言え無くなってしまって)
(/途中で区切ろうかと思ったのですが極まりが悪いかと素ギレまで行きました。途中で何か挟みたいことなどがあれば戻して修正することも可能ですので遠慮なくどうぞです。
この後はラウンジでの飲食で結城さんの近くが偶然定位置の川村(仮)が結城さんは(佐倉井さんが去った後)変わらず一人で食べていた。
もしくはお弁当について質問している佐倉井さんと結城さんという珍しい組み合わせを見た西崎(佐倉井さんに好意有)がなぜ二人が話していたのか気になってその後も結城さんを見ていた。
などで木原と結城は昼も話している様子はなかったと証言してくれる。というのを考えています)
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