穏やかな同僚の秘密（〆）

あそこの酒は特にうまいしな。
(そんなに通う程好きなら今度何かの機会に酒でも差し入れしてやるかな、とおかずを差し入れしてもらったお返しに丁度良いと思い笑顔で言えば、外の寒さに身を竦めつつ歩き進め一本入った路地のバーへ辿り着き扉を開けて、少し前に立ち寄った時と変わらず雰囲気のいい店内に目をやると振り返って「カウンターでいいよな？」と空いている席を指差して問いかけ)


(/あっ演劇！そうですね、宅飲みで泊まるなら土曜日が良さそうですね。
因みに結城が惚れるタイミングですが、以前話していたネタを勝手にまとめたメモ↓
１職場の腐女子社員に弁当について突っ込まれる。中身が似ている所まで気付かれて二人の関係を密かに怪しむ。
２水沢に作って貰っていると正直に打ち明ける。それをきっかけに女子社員に話が広まり水沢の印象が良い方向に変わり始め、意地悪していた男性社員はいじめにくくなる。複数の女性社員から徐々に水沢の周りが固められていき理不尽な行為が減って環境が改善される。
３意地悪していた男の矛先が結城に向けられる。それを見て水沢が素を出してキレる。それを目の当たりにして結城は水沢が自分の為に今まで隠していた本性を出した事に驚いて意識し始める。よって妙にギクシャクした態度になってしまう。
４そのタイミングで、本性を知った女性陣が水沢に目の色を変えてアプローチする者も。それを見た結城は面白くなく拗ねた様子で水沢を避けるように。何故こんなにも(水沢が女性にチヤホヤさらているだけで)イライラするのか分からずバーでマスターに愚痴を零す。助言によって好きという気持ちに気付かされる。
という流れを経て…と考えています。
罰ゲームを結城が水沢さんを好きな状態でやるなら、クリスマス前に上のネタを全てやる方が結城の気持ちは自然な流れで持っていけます。そうでないなら上のネタは年明けでも問題はないですね。

水沢さんが結城に好意を持つのはどういった時でしょうか？それを自然に展開出来ればスムーズに行くかなと思うのですが…結城が何かすることで好きになるのか、それとも敢えてタイミングを作らず自然な流れで好きになるのを待つ方がいいでしょうか？考え過ぎて分からなくなってきた笑)