駄犬と飼い主

駄犬と飼い主

ルカ・エーデルハイト  2020-11-14 19:16:39 
通報
俺の駄犬待ち。

コメントを投稿する

  • No.1 by リオ・メイスフィールド  2020-11-14 21:09:28 

ざっけんな、誰が駄犬だ!あんたの犬になった覚えはねぇよ!( ばんと扉を開けて登場すれば / 不満も丸出しに )

  • No.2 by ルカ・エーデルハイト  2020-11-14 21:16:50 

いやあ、お帰り俺の駄犬くん。遅かったね。
(全く話を聞いていない様子でにこりと微笑み)

(移動ありがとうございます!
初めの展開はリオくんがルカの仕事現場を目撃するところから始めたいのですが…大丈夫でしょうか?)

  • No.3 by リオ・メイスフィールド  2020-11-14 23:12:54 

(/此方こそトピ建てをありがとうございます♪ 導入シーンについてOKです。何の問題もありません。ただし、もし良ければ、絡みに入る前にこちらでもプロフィールの投稿があると見返しやすくて大変嬉しいのですが、それはお願いできますでしょうか?)

  • No.4 by ルカ・エーデルハイト  2020-11-14 23:17:23 

(了解しました!
名前/Luka・Edelheit(ルカ・エーデルハイト)

性格/強引で立ち振舞いは完全に悪魔、頭のネジがヤバい方向にブッ飛んでるお兄さん。他人が不幸になっているのを見るとすごく喜ぶ。キツめの加虐趣味があるDO☆HENTAIで倫理観ゼロ男。

容姿/手触りが雲のようにふわっふわな黒髪を首筋の辺りで刈り上げ、瞳は切れ長で深い紫、眉は少し垂れている。度が入っていない金縁の丸眼鏡を鼻の辺りに引っ掛け、首筋からは青い炎のタトゥーが覗いている。顔立ちだけ見ればそこそこ優しそうな男性に見えるが、腹の奥はまっくろく○すけもビックリの真っ黒さ。服装は濃い茶色のタートルネックの上から革ジャンを羽織っている。ピアス穴は両耳以外全身に空いている。右の指先には「Death」の文字タトゥー。

年齢/24

身長/174

備考/パッと見は優しそうなお兄さんでしかない。でも本性はかなりヤバい人。)

  • No.5 by リオ・メイスフィールド  2020-11-14 23:23:33 

(ありがとうございます♪
 此方も投稿させて頂きます!


名前/Leo・Masefield (リオ・メイスフィールド)

性格/単純で大雑把、見る人によってはTHE・男子と受け取られそうな性質の持ち主。友人とのバカげたやり取りや身体を動かすこと、綺麗なお姉さんが好きで、物事に対しては基本的に素直。数理にはやや明るいが、その能力が発揮される場面は極限定的で、普段の生活では何事も力業で解決しようとする節があり、それが通らない複雑な事象や偉い人からの叱責には弱く、困った時の態度などはまるでしょげた犬。一見がさつだが、深いところでは繊細なタイプ。

容姿/髪色はダークブロンド、如何にもスポーツ好きの青年らしく、髪型はメンズベリーショートにしていて前髪もないが、毛質は軟らかめ。つり眉でやや細型の目、虹彩はつぶらであり、威圧感を放とうとすれば可能だろうが、どことなく愛嬌があり、根は小心で優しい方なのではと伺われそうな顔立ち。高めの身長に、筋肉もしっかりついたガタイのいい体格で、肌は健康的に日焼けしている白人。左肩の辺りにワンポイントでタトゥーを入れている。普段の服装はラフで、ジョガーパンツにパーカーとスニーカーの組み合わせが主。

年齢/21

身長/186

備考/アメリカンフットボールやバスケットボールを愛する反面、静かに図面を描くことも好む、建築家志望の大学生。現在は通学のために親元を離れて生活している。


それでは、この後、絡み文の投下もお願いできると嬉しいです。もし、此方の方から回した方が良ければ、教えてくださいな!懸念事項などなければ、背後は引っ込みますね)

  • No.6 by ルカ・エーデルハイト  2020-11-14 23:30:00 

(了解しました!はっきりした台詞が無い上に少し長いですが…
(人通りの少ない裏路地の更に奥、ゴミが散乱している上に壁には下品な落書きが散らかっている場所に男が二人立っていた。そのうちの片方はまだ青年のようだが捨てられた子犬のようにひどく怯え、顔中といわず身体中にバリエーション豊かな痣や傷を作ってもう片方に命乞いしている。「や、やめてくれ…殺さないで…」その情けない声を聞いたもう片方のこれまた若い男がくつくつと、喉から響く昏い愉悦に満ちた笑い声を上げる。「殺さないで、だって?そりゃ無理な相談だよ。キミ、もうダメっぽいしね。俺もこう見えて日々とっても忙しいんだよ、それは分かるかね若人くん?」芝居がかったわざとらしい口振りで男はそう告げると、無機質な拳銃を構える。「やめ…」「じゃあね~。」相手の返答を待たず耳をつんざくような銃声が響き、青年の方がまるで操り人形の糸が切れたかのようにばたりと地面に倒れる。「~♪」今しがた青年を撃ったというのに、若い男は怯えるでも動揺するでもなく、血溜まりを眺めながらくるくると拳銃を回して懐に入れたかと思うと子守唄すら口ずさみながら、まるでおやつの時間を楽しみにする小さな子供のように楽しげに、地面に赤い線を引いて引きずられる死体を隠す様子もなくずるずると引きずってその路地から堂々と出ようとしていて)

  • No.7 by リオ・メイスフィールド  2020-11-15 10:21:48 


!? …………なんだ、今の音は?
ったく、慣れないところを歩くもんじゃねぇな……
(何の変哲もないごく普通の休日。久々に学校からの課題もなく、誰かとの予定もなく、特にすることもないので、電車で十数分の街にあると噂を聞いたシガーバーに行ってみようとしていた。行ってみて居心地が良ければ、次は人を誘ってもいいし、そのまま自分だけの行きつけの店にしてもいい……だが、突発的な思いつきで準備も雑に出掛けたところ、目当ての駅で下車した後、物の見事に迷ってしまい。気が付けば、寂れていてひと気もなく、雰囲気も怪しい通りにおり。さすがにこの辺りに目的の店はないだろうと、引き返すことを検討していれば、突如発砲音が鳴り響き。聞いた感じ、かなり近くで発砲があったように思えると、少し顔色を悪くして独り言を呟き、いよいよUターンして。物騒な揉め事が発生しているのであれば、取りあえず、巻き込まれたくはない。早歩きでシャッター街の歩道を律儀に進んでいけば、普通に横切ろうとしていた路地から、何か大きなものを引きずりつつ、人が現れ。緊張していたこともあって思わず悲鳴を上げると、硬直するようにその場に立ち止まって)
うわぁっ!?



(/絡み文をありがとうございます。ロルの長さや文体に好みがあれば、お伝えください。得に問題などなければ、背後は一度引っ込みます。)


  • No.8 by ルカ・エーデルハイト  2020-11-15 13:38:55 

(特にロルは問題ありません!
長さはまちまちなのでご容赦ください…)

ありゃ?誰か居たか…面倒くさいなぁホント。
(誰かの悲鳴が聞こえると上機嫌に子守唄を歌いながら死体を引きずっていた若い男はぴくりと身体を震わせると億劫そうにゆっくりとした動作で顔を上げ、数秒の間じいっと相手を見つめると…目にも止まらぬ速さで躊躇することもなく黒い拳銃の銃口を相手の額に向けた。「すまないね、若人くん。今間違いなく「これ」見ちゃったよね?一応ルールでさ、見られたらさっさと口封じしないといけないのだよ。」男は申し訳なさそうにする訳でもなく、かといって悪びれる様子もなく笑顔のままふざけているような口調で淡々とそう告げて。だが「ん~…でもあれだな、素人殺ると上への報告がな~…ちょっと面倒くさいんだよね。」銃口は相手の額から外さないが、本人は少し考え込んでいるようだった。)

  • No.9 by リオ・メイスフィールド  2020-11-16 03:09:20 


え?……えぇ!?え~っ!?
(ただ、裏寂れた道を歩いていたところで予想外に人が出てきただけかと思った。だが、次の瞬間には相手が引きずっていた"何か大きなもの"の正体もしっかり視認してしまい。そして、そうこうしている内に自分の額には銃が向けられ、このままだと相手が指先にちょっと力を入れるだけで、人生にグッバイだと悟れば、目を見開いて震える足で立ちすくんだまま、パニックもあからさまに間抜けな悲鳴を連呼しているだけでは駄目だと本能的に理解し。咄嗟に、後退りかけていた足をバネの如く弾けば、相手の足元に滑り込んで地面に膝と手と額をつき。……日本で言うところの土下座のポーズで相手の瞳も直視できないままながら、必死の声を喉奥から紡ぎ出し)

す、すすすす、すみませんでしたぁあああ!!
今、見たことは誰にも言いません!!
本当に誰にも言いません!!
絶対誰にも言わないし、それで足りないなら他のことだって、、俺にできることなら、しますんで!!本当にしますんでっっ!!
殺さないでくださいっ!!お願いしますっ!!




  • No.10 by ルカ・エーデルハイト  2020-11-16 06:56:34 

…あ!おい若人くん。そんなに助かりたいならこのお兄さんの助手にならないかね?ちょうど前の助手が死んだから新しい助手を探してたんだよ。
(地面に頭を押し付けてまで必死になって懇願されればすうっと笑顔が消えて暫く無言になり、まるで死にかけの虫でも見るような冷たい瞳で相手を見下ろしていたものの途端に表情が明るくなり、拳銃の照準を相手の頭から降ろすとそう告げて。「あ、ちなみに若人くん。キミの拒否権はほとんど無いに等しいから気を付けたまえ。断るならここで血反吐を撒き散らして、俺が引きずる死体のお仲間に加わるだけだから。」人当たりの良さそうな笑みを浮かべているが言うことはえげつなく、首を傾げながら「今すぐここで死ぬか、俺の助手になって「これ」の後始末の手伝いをするか選びたまえ。俺は無駄な時間が嫌いでね、早く決めてもらいたいんだが。」拳銃の撃鉄を上げ、相手の頭を掴んで上を向かせると銃口を眉間に押し当てながら一応選択肢はあるが実質一択しか選べないであろう質問を投げ掛ける。)

  • No.11 by リオ・メイスフィールド  2020-11-17 23:30:48 


ひ、ひぃいいい~!? て、てつだいますっ、手伝いますから!!
(銃口を押し当てられ、やや掠れた悲鳴を上げては、続けられた問いかけを理性的に検討する余地もなく、実質 { Yes or Yes } の選択肢に応じると、抑えようとしても自然に震える足で膝立ちとなり。続けて敵意がないことを示すが如く軽く手を広げ、そのまま立ち上がれば、ほとんど何も考えていないし、自身に迫る死の恐怖と逼迫以外には何も感じていない、部分的に思考も心情も麻痺しているような状態で横ばいに死体の側まで移動し。死体をちらりと見ては、相手に視線を移し、緊張した面持ちでうざったいぐらいにどもりつつ)
こ、こ、"これ"を、"これ"を何処かに運ぶのを、て、ててて、手伝えば、いいんですよね!?

  • No.12 by ルカ・エーデルハイト  2020-11-17 23:37:22 

うん。いいお返事だねぇ、「駄犬くん」。
(相手の返事を聞くと呼び方が先程までの馬鹿にしたような「若人くん」から「駄犬くん」へと更に馬鹿にしたような呼び方に変わり、一際にっこりと楽しそうに微笑むと拳銃の引き金に引っ掛けていた指を離してそれを懐に仕舞う。「喜びたまえ、駄犬くんにいきなり初仕事だよ。この死体を向こうにあるバーまで持って行って欲しいんだけど。あそこで処理してくれるからさ。」自分が今まで引きずっていた額を撃ち抜かれている青年の死体を指差すと、向こうに見えるお洒落な雰囲気のバーを指差して。「いやぁ…いくら「駄犬」とはいえ、忠実な犬が手に入ったのは嬉しい限りだよ。さっきまではファッションがふわふわしてりゃ脳みその方もふわふわしてる役立たずのグズ女だったからねぇ。」相手を眺めては珍しく物思いに耽るかのようにしみじみと呟いて)

  • No.13 by リオ・メイスフィールド  2020-11-19 00:35:07 


わ、わーい!嬉しいですぅ!
(切り替わった呼称は、部分的に麻痺した思考でも流石に引っ掛かり、心の中だけで "だ、駄犬くん?このヤバそうな人、俺のことを駄犬くんって言ったか?" と反芻するもそこはおくびにも出さず。駄犬呼ばわりされようがされまいが、結局今やることに変わりはない。喜べと言われたら喜ぶし、運べと言われたら運ぶだけ。わざとらしくても、そこをウザいと言われたり、突然眉間に風穴を開けられたりしない限り、態度は全力で媚びていく。本人にとっては生死のかかった目茶苦茶にシリアスなシーンなのだが、客観的に見るのであればまるでピエロのように、張りつけたみたいな不自然な笑顔を作っては、相手から死体を受け取り、先に相手が視線をやった方向を片手で指し示しつつ下記の台詞を走らせて。相手は何やら物思いに耽っているようでもあり "いや、そのグズな女とやらはどうなったんだろう…?" と疑問に思うも、やはりそれは口にも態度にも出さないまま)
あちらのバーですね!?お安いご用ですよ。

  • No.14 by ルカ・エーデルハイト  2020-11-19 07:23:06 

よしよし、good boy。
(珍しくぼんやりとしていたが相手の返事を聞き、一際にっこりと上機嫌そうに微笑んで犬の躾のコマンドを口に出すとスマホを操作して何処かへ電話を掛け、「あ、もしもし?俺。始末終わったよ。でさぁ、紹介したい子が…」と砕けた口調で親しげに会話したかと思うと「…まあ、良いか…グズ女はもう始末したし。あ、駄犬くん。死体運び終わったら行こうか。ちなみに逃げようなんて考えないことだね。…頭ぶち抜くよ?」ぼそりと恐ろしいことを呟いた後、明るい笑顔を向けるが最後に若干狂気を帯び、拳銃をくるくると回して見せて)

  • No.15 by リオ・メイスフィールド  2020-11-19 09:25:05 


へへへ、まぁこれくらいのこと…
(一部だけを掴んだ死体をずるずると引きずりつつ、作り笑顔を相手に向けていれば、耳に届いた相手とスマホの先にいる誰かの会話に "やっぱ前の助手とやらも死んでんじゃねぇか!" と心の中だけで叫んで。冗談ではない。今の状況は、まず1回だけ、昇天展開を先延ばしにできたに過ぎないようで。態度から伝わる "安心と信頼" ならぬ "狂気と実績"、表情にこそ固くても笑みを浮かべつつも、背筋には冷たい汗が滴っていくことを感じていれば、相手から話しかけられ、その内容を理解すると、行き先も知らないのに軽率な二つ返事で)
行きますよ!何処へでも!貴方に着いて行きましょう!

  • No.16 by ルカ・エーデルハイト  2020-11-19 16:08:54 

物分かりがよくてよろしい。
(首を縦に振り、拳銃を懐に収納した後「あはは!ずっとこの調子維持できるんだったらさ、駄犬くんのことポメラニアンくらいに昇進させてもいいよ。ミスったら殺すけど。」笑みを含んだ冗談めかしたような態度ではあるが恐ろしいことを述べ、呑気に鼻歌を歌いつつ「あ~…でも知らせとくのは早い方がいいかな?あいつハッキング以外のことは短気だしなぁ。」しかしそれも束の間、若干困ったように黙っていれば優しそうな顔立ちの眉尻を下げてその場に立ち竦んでいると扉に《Close》の札が掛けられたバーからひょっこりとマスターらしき長髪の人物が顔を出し、『おや、随分騒々しいと思えば…ルカさんですか。この方が例の裏切り者ですか?』「そうそう、ついさっき始末したとこ。」彼も彼で死体を全く気にする素振りすら見せず、引きずられている死体を半ば奪うようにして受け取ったかと思うと『では、処理させていただきますね。』笑顔を浮かべたままバーの扉が閉じられ、「…はぁ…正直あの人苦手なんだよなぁ。ま、いいか。乗って。」深く溜め息を漏らした後、いつの間にか近くに止めていた高級車の鍵を開け、乗れと言わんばかりに後部座席を指差して)

  • No.17 by リオ・メイスフィールド  2020-11-20 01:05:20 


ぽ、ぽめっ?
(昇進と言われても、本当にそれは昇格と言えるのか、よく分からない物言いに今回は声が出てしまった。だが、続いた台詞にまたすぐヒュッと息が詰まって。流されるまま、見知らぬ建物に辿り着けば、新たに現れた人物と、相手との間で会話が展開され。ヘラついた時の表情を冷凍スプレーで凍らせたかの如く半端な笑顔を浮かべた状態でそれを聞いていれば、否応なく……なんだこのやり取りは、物騒極まる、何でこいつら、死体を前にしてそんな淡々としているんだ……といった感想が脳裏には巡るが、勿論口には出せないし、何なら内心は穏やかじゃなかったとしても、0円スマイルで死体運びに荷担した自分もそちらの世界に片足を突っ込んでしまっているのかもしれず。むしろ、その予感は正直かなり強いのだが、かといってこの場を無事に脱する方法は浮かばなくて。死体を受け取って引っ込んだ人物のことを相手が苦手と語っているのを聞き届けると、いや、俺はお前ら二人とも苦手だわ、つーか無理だわ、この状況が無理だわ、と思うも、間を置かずに怪しい高級車への乗車を進められると、まるで従順なワンコのごとく返事をすれば、素直に従って)
あ、はい。

  • No.18 by ルカ・エーデルハイト  2020-11-20 07:22:27 

着いたよ~。
(暫く走行した後一軒のマンションの前で車を止め、ある一室のドアを開けると「よお、ルカ。遅かったじゃん。」大きなPCと様々なものが散乱した雑多な部屋の中心に一人、お世辞にもあまり手入れされているとは言えない髪を後ろで無造作に束ねた気だるそうな雰囲気の…年齢はどう見繕っても20代前半くらいの若い、目の下に幾重にもクマが刻まれている女性がキーボードを叩く手を止め、携帯ゼリー飲料の飲み口を口に入れたまま椅子ごと振り向いて砕けた調子で手を振り、彼も彼で口元には苦笑を浮かべつつ「ごめんごめん、ヴァレリー。待たせた?」とまるで友人に語りかけるような口調で手を振り返しては彼女のPCのモニターを覗き込み、「順調?」と聞いて。「心配されなくても失敗なんかしないよ…私のこと誰だと思ってんの。……で?後ろのが言ってた新しい助手?」彼女は呆れたように溜め息を吐き、肩を竦めた後彼の後ろにいる見知らぬ相手を訝しげに目を細めつつ眺めて。「そうそう、俺の駄犬くん。あの脳みそゆるふわ女だったソフィアより使えそうだからね。」とんでも無い発言を聞いた後でも彼女は物怖じ一つせず、逆にまた呆れたような溜め息を漏らすとにこりと微笑んで「そ。私はハッカーのヴァレリー・ミズカミ…ああ、警察の方でなら聞き覚えあるかもね。新聞とかによく載ってるから。サイバー犯罪対策課で警視を務めてる、警察の秘蔵っ子。…それにしてもキミ、可哀想だね。ルカの助手なんてさ。」若干哀れむように眉尻を下げ、また指先がキーボードを叩き始め)

  • No.19 by リオ・メイスフィールド  2020-11-21 14:05:06 


お、お邪魔します……?
(そうするのが恐らく自然と思える流れのままに、相手に付いてその部屋に足を踏み入れれば、何か言った方がいいのか、それとも無言を貫くのが吉か、一瞬迷った後、もごもごと中途半端な挨拶を宙に落として。さて、この部屋の奥には何があるのだろう、捕らえられた人がいて助けを求められたりしたら嫌だな、等と保身にまみれたことを考えながら、焦りを裏に押し隠した固い表情で進んでいくと、そこに広がっていたのは無機質な中に物臭な生活臭の漂う不思議な空間で。さらに、いたのは若い女性。自己紹介をされれば、聞き拾った単語の中に"警察の秘蔵っ子"とあり、刹那だけ瞳を丸くすると、助けてもらえる!?と脊髄反射のような期待が膨らむも、続けられた、いかにも"助けようのない他人を、他人事として憐れむような物言い"に、ほんの2mm程度、肩を落とし、胸の中だけで、デスヨネ、と呟いて。現実の方ではまたぼそぼそと、雑多な室内の床を視線でなぞりつつ)
や、まぁ……流れと言うか……

  • No.20 by ルカ・エーデルハイト  2020-11-21 15:54:36 

ちょっとヴァレリー、それどういう意味?
(彼女の最後の発言が不満だったのか、静かではあるが若干苛立ちを含んでいるような声で聞き返すと彼女は飄々とした調子で「どういう意味も何も…言葉のまんまだけど。だってルカ、気に食わなかったらすぐ殺るでしょ。だから可哀想だなって。」視線をおびただしい数の文字の溢れるモニターから、まるで鍵盤の上を流れるかのように流麗な動きでキーを叩く指先をキーボードから外そうともせず早口に述べると暫く無言のまま何処かのサーバーのハッキングを続け、エンターキーを叩くと会心の笑みを浮かべて「はい、一丁上がり…防衛省のサーバー、ハッキングついでに特製のウィルス仕込んどいた。これで全部情報は筒抜け。」椅子ごと横にずれ、見せつけるように様々な情報が洪水のように溢れているモニターをひょいと見せる。「お~、流石はヴァレリー。ありがと。後でうちの情報網に送信しといて。」「ん、OK。用事それだけ?じゃあ帰って。寝る。」軽く手を上げて答えるとクッションを取り出し、枕代わりにしたかと思うと寝息を立てて。「じゃあ駄犬くん、ハウスに帰ろっか。」邪悪さの滲み出る微笑みと共に腕を引いてまた車に乗せ)

[PR]リアルタイムでチャットするなら老舗で安心チャットのチャベリ!
ニックネーム: 又は匿名を選択:

トリップ:

※任意 半角英数8-16文字 下げ
利用規約 掲示板マナー
※トリップに特定の文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます
※必ず利用規約を熟読し、同意した上でご投稿ください
※顔文字など、全角の漢字・ひらがな・カタカナ含まない文章は投稿できません。
※メールアドレスや電話番号などの個人情報や、メル友の募集、出会い目的の投稿はご遠慮ください

[お勧め]初心者さん向けトピック  [ヒント]友達の作り方  [募集]セイチャットを広めよう

他のトピックを探す:1対1のなりきりチャット







トピック検索


【 トピックの作成はこちらから 】

カテゴリ


トピック名


ニックネーム

(ニックネームはリストから選択もできます: )

トピック本文

トリップ:

※任意 半角英数8-16文字

※トリップに特定の文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます
※メールアドレスや電話番号などの個人情報や、メル友の募集、出会い目的の投稿はご遠慮ください
利用規約   掲示板マナー





管理人室


キーワードでトピックを探す
初心者 / 小学生 / 中学生 / 高校生 / 部活 / 音楽 / 恋愛 / 小説 / しりとり / 旧セイチャット・旧セイクラブ

「これらのキーワードで検索した結果に、自分が新しく作ったトピックを表示したい」というご要望がありましたら、管理人まで、自分のトピック名と表示させたいキーワード名をご連絡ください。

最近見たトピック