…んん、……蒼空…? (寝ぼけ眼で今の状況を何とか把握しようと頭をフル回転させると彼の膝を借りて寝てしまったのだと思い出し、パッと目を見開けばまだ膝の上だと言うことに気が付いてのそっと起き上がり「ごめん、ずっとこのままでいてくれたんだね。足痛くなってない?」身体から滑り落ちる上着にも気が付くとかけてくれたのだと分かり微笑んで、きちんと座り直せば相手を抱き寄せ「ありがと、スッキリした。」肩に顎を乗せて癒しを得て)