オリジナル1対1なり茶（アラブBLや狼要素）

>47

…………ああ。
(尻尾を揺らし、耳をぺたんと下げて頷いて)

>48

か、かっこいい・・・　僕、本の中でしか見たことがないので
（すごい・・・と感動し、身を震わせて。少し前のめり気味にそう言って。）

>49

………尻尾くらいなら触ってもいい。
(尻尾を一度ぶんと振るとぴたりと動きを止め)

>50

え、え・・・いいんですか
（目を大きく開き、輝かせて、「じゃあ・・・」と恐る恐る尻尾に触れると、気持ちよかったのか、丹念に触って）

>51

………くすぐってぇ。
(尻尾を触られるのが嫌というわけでは無さそうだが若干表情を渋くし)

>52

あ、ごめんなさい
（やりすぎたと思い、ぱっと手を離すと、少ししゅんとして。そうしている間に、応接室のドアがノックされて。）

>53

…………別に怒ってる訳じゃねぇ。
(首を横に振るが音に反応して耳をぴんと立てて)

>54

あ、救急箱かな　はーい！・・・ありがとうございます
（ノックの音に反応し、扉のほうへ向かい、開けると使用人が救急箱を持ってきてくれたので、受け取って。受け取ると、レオナルドのほうへ歩いて行って）

>55

…………悪いな。
(ぺこりと頭を下げ、相手がやって来るのを待ち)

>56

じゃあ、やりましょうか。
（そういうと、テーブルに救急箱を置くと、開けて包帯を取り出し、「腕、触ってもいいですか」と聞いて）

>57

…………ん。
(指の型がくっきりと赤く浮いた腕を相手の方に向けて)

>58

ありがとうございます　うわ・・・
（腕を取ると、指の跡が付いてるのに見て、改めてひどいと思い、若干引いて。それから、丁寧に包帯を巻いていって）

>59

……こんなの慣れてる。
(ぶっきらぼうな調子で吐き捨てるように呟いて)

>60

慣れたらダメです。せっかく綺麗な腕なのに・・・
（慣れてると言われると、少しムッとして反対して。手当てが終わると、腕を優しくさすって）

>61

………白銀なのが気に入らねぇんだろうよ。
(自分の耳や尻尾を触り、美しい白銀の毛並みを握り締めて)

>62

どうしてでしょう？僕は、綺麗で素敵だと思います
（こんなに綺麗なのに気に入らない理由が分からないと首をかしげて。愛おしいものを見るように目を細めて、綺麗だと言って）

>63

…………綺麗なんかじゃねぇ。
(素っ気なく答えて顔を背けるが尻尾はゆらゆらと揺れていて)

>64

そうですかね・・・？
（まだ納得できない様子で、頭に疑問符を浮かべて。手当てが終わったので、「ご飯の前に、お風呂に入りましょう」と手をパンと1回叩いて、ほほ笑みながら言って）

（一週間経ちましたが、いかがですか？）

（二週間過ぎましたので、話のきりが悪いですが、ここで締めさせていただきます。
お相手くださりありがとうございました。お疲れ様でした。）