魔王 2020-11-10 20:05:51 |
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人の体で暖を取るなっ!…っ、……早く、帰るぞ。
(手を取られ向こうも流石に動揺の色を見せている。こっちだってどうすれば良いのか分からないのだ、ギクシャクした動きで歩いていると不意に繋いだ手に力がこもって、また目を開いだ。しかし今度は更なる混乱を呼ぶことなく、むしろ相手の手の柔らかさと心地よい冷たさが伝わってくる。一体男同士で何故手を繋いでいるんだと自分へ呆れると共に、こうやって手を繋いでも振り払わず自分を受け入れてくれていることがたまらなく嬉しい自分もいる。文句をぶつけながらも熱の収まらない顔ではまだ目を合わせることができない。隣に並ぶ体が近寄ってきて互いの体が僅かに触れ合うと、そのままもっとこちらへ引き寄せてしまおうかと一瞬頭を過ぎるが、自分の使命を思い出せと心の中で怒鳴るとなんとかこのままの距離を保った。自分の熱を相手の手へ渡しながらクジゴジ堂へと進み)
(/まさにそんな感じです!庇われたからこそつきっきりで看護することになる、って感じですね。こちらから言い出したことですし、今回は魔王くんが庇って怪我をして救世主が介護、という展開でどうでしょう?強いこだわりはございませんので逆パターンでも大丈夫です!
そうですねまた一旦飛ばしても良いかと思います。作戦会議は翌日の実際の行動と被ってしまいそうですし、ここは帰宅後一気に就寝前に飛んでしまうのは如何かなと。)
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