魔王 2020-11-10 20:05:51 |
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はぁ…はぁ……は、はははっ!どうだジオウ、ちゃんと守ってやったからな。
(逃げる途中も何か視界に入った気がするがとにかく今は少女から逃げることが最優先だった。戦闘時以上のスピードで通路をかけぬけていくも、相手の声がようやく耳に入ってようやく走るのを辞める。恐怖と緊張感と全力以上で走った体力消耗で荒く呼吸しながら小さく震えているとも、相手を引っ張って逃げていたことを思い出して無理やり背筋を伸ばす。言葉さえもはや震えているか弱音を見せないのは一種のプライドだろう。ここまでビビった姿を見せながらもあくまでも怖がる相手に着いてきた提を崩さないで話していた。しかしまだ出口にはたどり着いていない。いつの間にか周囲の風景は屋内から屋外の墓場エリアに移っていて、頼りないロウソクの光のなかに墓石が不気味にいくつも並んでいて)
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