魔王 2020-11-10 20:05:51 |
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、…まぁ、他の連中でどうにもならなかったんだ。俺の目が届く範囲でやる方が良いだろう。俺と友達として……そんなものがご褒美になるかは知らんが、お前が望むなら付き合ってやる。遊園地でも、海でも、水族館でも……だがテストで赤点を取らなかったらの話だからな!
(断固として鬼教官てまあろうと決意していたところに『ゲイツといる時間が減ってしまう』といわれて思考が一気に吹き飛んでしまった。一緒に過ごす時間を確保するために頑張ると言われて嬉しくないはずがない。それにこちらも相手との時間を他の誰かに渡したくない気持ちもある。お互いが一緒にいたいと思っているなら勉強会はとても合理的で、それでいてとても嬉しいものだった。さらにご褒美として欲するのも自分との時間、そして遠出となればそれはきっと特別な時間だ。一緒に居たいとこうも強く願い煌めく笑顔を見せる姿に目を奪われる。こいつと過ごす特別な時間なら、先日買った特別な日に着ると決めたあの服を着たい。嬉しくて高鳴る気持ちを必死に抑えて平静を装いつつ、了承の意を込めて隣に座る相手の肩をポンポンと叩いた。こいつと2人で、友達として、出掛けたい。自分が踏ん切りがつかずにまだ友達と口にできない身としては『ご褒美』という提で友達の振る舞いを出来るのは有難いのだ。こうなれば赤手を取らせる訳にはいかない、一層鬼になることを心の中で誓っていて)
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