>ミツキ 「ふにゃ、初めましてだね」(何か近付いてくる音を聞くと歴史書から顔を上げて挨拶をし) >逆田 「そうかい?……あ」(なんだか羨ましそうにも聞こえる声を聞いては、ふと何か思い付いたようで、歴史書から一枚、栞代わりの、猫が数匹とファンタジックな町並みの広がっている写真を取り出して)「少し古い写真だけど。僕の世界はこんな感じ。」