常連さん 2020-11-01 01:07:10 |
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> 逆田、シルク
ふふ、お役に立てたみたいで良かったわ。ええ、大丈夫…よいっしょっと!
(意図を理解している事を肯定しつつ、何かしら役に立てて良かったと笑顔で頷きつつ――黒髪の少女(逆田)が足側へ移動したのと同じく、薄赤色の瞳を持つ少女もまた頭側から重病者相手のなれた動きで黒服の女性の両肩の下へ手を入れて持ち上げる。)
――この人の怪我は、貴方たちが治したの?
(運びながら、薄赤色の瞳を持つ少女は二人に何気なくそう尋ねる。――外科的な処置が見当たらない
辺りに、彼女の良く知るある人物の用いる治療方法…この場合は“現象数式”を連想してしまうが、それともまた異なる力なのを直感で感じていた。)
あたしとした事が自己紹介がまだだったね。あたしはキーア、“此処”には居ないけどある御医者さんの御手伝いさんをしているの。
(黒服の女性を担架に載せながら、そう薄赤色の瞳を持つ少女…キーアは軽く自己紹介をした。)
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