転生者 2020-10-28 20:07:57 |
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逆田「…うん」(とりあえず低いトーンで返事をする。向こうはこちらに寄ってきた。そして何もしてこない…と。とりあえず白と見ていいだろう。そう判断した。草を掻き分け、こちらからも近づく。)
「…こんばんは…というよりおはよう…だよね」(さっきまでいた場所は夜だったので、思わずこんばんはが先に出てしまった。態度だけは堂々としていなくては。素を装った。だが腹の中は、まだ未知への恐怖に支配されている。回れ右して走って逃げ出したいくらいだ。夜に慣れた目には、強い日差しは少々つらい。目が細まってしまう。まあ、じきに慣れるだろう。)
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