おやすみ世界。そして、おはよう異世界。[ALL作品/創作可/恋愛3L対応]

>前置き

首無「なっ…ここどこだ！？」
鯉伴「よぉ、起きたか首無」
首無「鯉伴！？…ここに居るのはアンタの仕業か？」
鯉伴「まさか、そんなこと俺ァ出来ねえさ。ぬらりひょんの畏は夢を見せることじゃねぇからな……実のところ、俺もよく分かってないのさ。ま、お前も起きたことだしそろそろ俺は行くぜ？」
首無「行くって…どこに？」
鯉伴「決まってんだろ？──このおもしれえ世界を見に、だよ(そう言うやいなや鯉伴は外へと消えるように出ていって)」
首無「ちょ！？待てよ鯉伴！！(その後を首無が慌てて追いかけて)」


>ALL

鯉伴「ふぅん、ここは話に聞く海の向こうの異人の国に似てんな……」
首無「ああ、そんな感じですね…けど、どうして突然こんな所に？まさか敵の妖怪の罠じゃ…俺達の姿も隠せてないみたいですし…」
(異世界の町中を歩いているが、着物姿で彷徨くのは目立つらしく周りの視線を集めていて)
鯉伴「そう構えんなよ首無、こういうのは意外と堂々としてる方が怪しまれないもんさ。おっと、そこの道行くキレイなおじょーさん。今から俺と……」
首無「は、はぁ……いや、あんたはもう少し大人しくしろ！！」
(異世界に来ても変わらず遊ぼうとする鯉伴に首無がツッコんで。ぎゃあぎゃあと騒いだ結果、更に周りの視線を集めることになっていて)

【一応17:30よりスタートということでしたので、始めさせてもらいました。これからよろしくお願いします！】