入口 2020-10-27 17:35:55 |
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サイフォラス「それは事実か?ここがイシュトヴァーンⅢでないと?」
〈月狼〉団員「間違いありません閣下。地形、大気組成、周辺天体のいずれもデータに存在しません。軌道上の打撃巡洋艦からもデータが届いています。」
(一方の〈月狼〉もまた、見知らぬ地を徘徊していて。最小限の人数で偵察隊を組み、状況確認の為に中隊長たるサイフォラス自らも同行し。部下からの報告を受けにわかには信じがたいといった様子で唸りつつ歩みを進めていれば、ふと何かの気配に気付いて。)
サイフォラス「誰かいるらしい……タクティカル3名、同行せよ。」
(人間と、それに付き従う不思議な生き物を見つければ静かに近付き。)
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