幻冬戦争(新・禍討ち)【NL/ほのぼの、シリアス、戦闘/和風SF/人数制限あり/リアタイ最優先/初心者様、経験者様、途中参加歓迎】

「俺に関わんじゃねェよ。鬼神の代わりにお前を叩き潰すぞ！」
【名前】西原 櫂斗
【性別】男性
【年齢】19歳
【部隊】天照アジア支部第一級戦力
☆【霊力値(本気時)】198000(898000)

☆【性格】禍津日大戦終結時に大切な人が鬼神の手に掛かり命を落とし、それ以来口を固く閉ざしており大切な人を死に追いやった鬼神及び妖怪を今でも深く恨み続けている。戦場においては第一級戦力としての戦闘能力のみならず冷静な状況判断能力と高い指揮能力を発揮するが馴れ合いを極度に嫌い他者との付き合いは最悪な程で口の利き方も悪い冷血漢。しかし、自分を心配する者や悪鬼羅刹の子供達には少しだけ甘い

【容姿】身長は185cmで体重は75kg顔付きは今時の若者で至って普通。髪の色は黒でショートにしている。瞳は茶色だが鬼神及び大妖怪との戦いとなると目が鮮やかな深紅になる。服装は黒の通気性の良いメッシュ生地のインナーと紺のフード付きのパーカーを着ている。武器の衝撃、反動を緩和し格闘戦闘にも対応するため、両腕には特殊な緋魂石と超硬質金属製、両肘の緋魂石と特殊流体金属製のブレード(格闘戦で使うときはブレードを伸ばして両断する。通常時は邪魔になるからなのかブレードの長さは短い)という特殊な外骨格を着用していており、綱線が仕込まれた黒革の指出しグローブを嵌め、時限信管式炸裂火薬弾筒、札(主に起爆札や護符など)のホルスターや武器の対鬼神・妖怪専用弾弾薬ポーチ、対鬼神・妖怪戦闘、投擲用緋魂石製の銃剣と同じく投擲用小型銃剣のホルスター、投擲用ナイフと小型ナイフのホルスター、小型の緋魂石製の手裏剣やクナイのホルスター、煙球、対人破片炸薬球、白燐球、閃光音響球、電子妨害球をそれぞれ10個ずつ、特別製の医療ポーチ、非常糧食ポーチ、メインの武器専用万能修復ツールポーチ、チェーンソーの刃が付いた分銅鎖(長さは500mで持ち手がある)、携帯用小型情報端末を下げた専用のベルトを腰に付け、黒のゆったりとしたズボンに黒の靴を履いている。また両脚と腰の部分にスタンガンの機能が付いた緋魂石と超硬質金属製のナイフ二本ずつを上手く隠している

武器:在来弾薬対応型自由電磁加速銃
櫂斗が両手に保持している緋魂石と超硬質金属製の黒い銃火器。二門の砲口があり、上部はハンドガン、アサルトライフルとサブマシンガン、ガトリング、クロスボウを合わせたセレクターでの切り替えが可能で下部の砲口は散弾、グレネード弾、加速粒子砲、パイルバンカーの切り替え、銃口下部にエネルギー刃、レーザー砲、火炎放射、高電圧流の柄型の発生デバイスがありエネルギー銃剣での斬撃や突撃、取り外しての流動型と固形型のセイバーとなる。更には狙撃用のバレルとミサイル系統、チェーンソー付きのバレルが折り畳まれる形になっており同じくバンカーシールドも装着されており、そのバレル自体もホーミングミサイルなどのミサイルサイロになっており全体の取り回しが良く、これ一つで様々な状況に対応できる。またバレルの中央部には狙撃用のスコープと先端には鎌と斧の霊力刃発振デバイスもあり近接での攻撃も考慮に入れている

サブ:綱線『刹』(メインとサブがオーバーホール且つ手持ちの装備だけでは不安を感じ急遽造り上げたもう一つの武器。ピアノ線と同じ細さで材質は緋魂石と超硬質金属製で使う場合は専用の黒革の仕込み指出しグローブを嵌める。両手五指から出る鋼線の長さは大体500mでその切断力もさる事ながら鋼線を細かな編み目状にして防御や移動、また鋼線でマリオネットに使用するなど鋼線の特性を活かすなどとして使用されるが普段も身に付けている)

【能力】
ヴァリアブルムーブ(鍛え上げた脚力を利用して消えたように急速移動や回避する移動能力。前方や後方は元より上にも二段空中ダッシュや二段エアダッシュ、霊力によるホバリング移動や滞空、空中を走る事が可能。更にダッシュし続けると速度が上がり高速での移動や攻撃が可能になる。あくまで移動能力なので速度に乗せた攻撃は可能で、攻撃能力には勝てるものの高い防御能力には勝てない)

チャージストック&ファイア(霊力を武器に16発ずつ霊力を一つのエネルギーとしてストックする特殊能力。これにより高威力の霊力砲や斬撃などを溜め時間ナシで連発可能となり斬撃と銃撃のコンビネーションも可能となるが一度使い果たすとまたチャージするまでにかなりの時間が掛かりそれまでは上記のヴァリアブルムーブで時間を稼いで再びリチャージするか、予めストックしておいてここぞという時に出すか使いどころを見極める必要がある能力)

【近接神威】
絶技・神閃
武器を横にして構え霊力を溜め居合抜きの要領ですれ違い様に無数の紅黒い斬撃を与える。霊力構えが長ければ長い程紅い斬撃の数が増えるが、使い過ぎるとデバイスが摩耗して斬れ味が落ちてしまい大体軽くて四、五回でデバイスが磨り減る。更には体力と霊力の大量消費、そして使用し続けると身体がどんどん壊れてしまうという最大の欠点があり、使いどころの見極めが要となる。故に専用万能修復ツールポーチに入れて持ち歩いている

【間接神威】
絶技・荒神楽
銃撃の構えを取りそのまま無数の弾丸を前方にまるでレーザー砲の如く大量連射し、更に大量の多段式誘導緋魂石ミサイルが発射され櫂斗の周囲の鬼神や妖怪を無差別に爆撃しトドメに全弾を発射する。それと引き換えに銃身やミサイルサイロ、そして使用者の身体に多大な負荷を掛け最悪の場合銃身やミサイルサイロが壊れるので、やはり使いどころの見極めが要となり専用万能修復ツールポーチで応急修理が可能となっている

【使用術】
黒色火薬球
霊力で生み出した黒色火薬の球を自在に操作・爆発させることができるというもの。遠隔操作の限界範囲は半径約500mで使えるのは有視界のみ。遠隔爆破は背後は発動不可能の有視界内のみに限定されている。櫂斗の好みにより黒色火薬の形状は全て鬼神の顔となっているが、形状による性能の差異は無い。火薬そのものが本体で、一度使い果たすと火薬補充に丸一週間程かかる。非常に硬度の高い鬼神の装甲を粉々にできるほどの破壊力を持つ。こちらは良く使う

撹乱火薬球
霊力で生み出しあらゆる知覚の麻痺・撹乱。密集状態では、乱反射を利用した強烈な発光で相手の脳に強力に作用し、知覚や感覚を狂わせる。拡散状態での有効範囲は半径約500mで使えるのは背後は発動不可能の有視界のみ。方向感覚や距離感をはじめ、相手の感覚の全てを麻痺させることができる。加えて電子機器に干渉したり、使用空間内にいる相手と通信を取ることも可能。ただし、こちらの状態では知覚や感覚への干渉までは出来ない。こちらはあくまで撹乱がメインなので撤退や目くらましをする時以外はあまり使わない

【術神威】
陰陽・荒神楽
札を召喚し周囲をまず目に見えない程の滅多斬りを無数に放ち、巨大な火炎を発生させ、次に巨大な吹雪を発生させ、更に巨大な竜巻レベルの暴風を起こし、無数の爆発と爆風で追い討ちを掛けたのちに最後に無数の巨大な雷を降らせる。因みにこの神威は霊力を大量消費するので乱発は出来ない

陰陽・法印術
無数の印を結び巨大な法印を自分と対象の足元に出現させ自分には能力強化を施し対象には法印術内部で一閃、爆発、爆炎、氷嵐、落雷、竜巻を順番に発動させ、最後に法印の浄化の雨によって浄化させる術神威だが、荒神楽同様霊力を大量消費するので乱発は出来ない


【究極神威】
刹神・四霊斬
メインの武器を持っている時のみ発動可能な神威の最終奥義。横に構える状態で霊力を武器にありったけ込め暴発する寸前になる直前にすれ違い様に斬ると先ず一閃、爆発、爆炎、氷嵐、落雷、竜巻を順番に発動し最後に無数の紅黒い巨大な斬撃の嵐を見舞った後にまるで鬼神の爪の一閃の如く左右斜めから巨大な紅黒い斬撃で締める。消費する霊力はほぼ全部であり使ったら確実に動けなくなり、武器もオーバーホールするしかなくなる程故障する

【備考】
天照アジア支部に在籍する第一級戦で禍津日大戦で大切な人を喪い更に鬼神によって左腕と左脚を丸ごと喰われており緋魂石と超硬質金属製の節電義手と義肢に換えている。7歳の頃に天照本部に禍祓いとして正式に一から入隊し後にアジア支部に9歳で転属して第二級を経て第一級戦力に昇進して以降10年余りの長期に渡って支部で鬼神及び妖怪達と戦い続けている叩き上げのベテラン災禍祓いで数々の修羅場を潜り抜けて来たのか霊力値も高く神威や究極神威にも目覚めておりその経験を活かし多数の装備品を身に付けている。二の太刀要らずで有名な示現流を思わせる豪快な剣技と蒼緋院流戦闘術(格闘と剣技)を使うが、馴れ合いや他者との付き合い、性格と口の悪さ、日常茶飯事の如く命令違反の繰り返しで天照本部及びアジア支部では史上最悪の問題児と見なされている。天照アジア支部長からは一からの叩き上げで第一級戦力としての実力を認められて在籍しているので大目に見てもらってはいるが孤高を貫こうとするせいか他者との関わりを絶対に持とうとしない。故に相手を突き放し冷たい言動をする冷血漢。が、自分を心配する者や悪鬼羅刹の子供達には何故か少しだけ甘い。憑いている精神体鬼神は禍津鬼で異常な霊力値の高さの原因の一つとなっている。またとある一定期間の間だけ支部を離れ10年に渡って外周区画のあちこちにある自分の秘密の専用の住処や子供達の住処に物資(食料、飲料水、工具類、医療品、装備品、着替えの服etc)をコツコツと貯め込みその量は膨大となっている。そこを拠点に一人鬼神や妖怪と戦いを始める外周区画モードがある。因みに外周区画モード中に心配する者や悪鬼羅刹の子供達以外の者で自分を追って来る者には何の躊躇いも容赦も無く攻撃をする。因みにメインとサブが使用不能の場合は緊急時として緋魂石と超硬質金属製の鋼線(鋼糸)と両肘のブレードを使う。全体のイメージ的には何処ぞの叫びながら聖書を展開し銃剣を振るいある意味人間を辞めている惨殺神父とこれまた人間を既に辞めていて化け物クラスの二挺拳銃を使う吸血鬼、老人から若返り過ぎた死神を足して2で割ったようなイメージ

【希望】心配してくれる人


「下らぬ」

「ふん、もて囃されただけの鬼が図に乗るな」

名前:禍津鬼(まがつひのおに)

性別:男

年齢:不明

種族:伝承の鬼

ランク:始まりの鬼

霊力値:不明

分類:人間型、近距離パワー型と遠隔操作型の複合

筋力と破壊力:A

俊敏性と射程距離:A

耐久と持続力:A

精密動作:B

成長:C

性格:天上天下唯我独尊な上に高圧的で、気に入らない者は人間であろうと鬼神であろうと徹底的に叩き潰す苛烈さも持ち合わせ、鬼としての誇りを持っておりそれをバカにされると手の施しようが無くなる。が、何故か櫂斗の事を気に入っている

容姿及び戦闘スタイル:全長50ｍ以上はあるであろう民間に流布する“鬼”の姿と同じ。直立歩行で歩き巨大な数珠を肩から掛け驚異的な再生力と漆黒の頑強な肉体と六本の腕で剣、槍、金棒を自在に振り回し、呪力や巫力を操り多彩な攻撃を仕掛けてくる。非常に古くに存在した鬼で、天照結成前から存在したともされるが、真相は定かではない。通常時は打撃や武器などの物理攻撃だけでなく、多種多様な呪力攻撃をしてくる。呪力及び巫力攻撃には仏像などに見られる座禅や合掌の体勢を取り、額の第三の目が開く。攻撃時には副腕が合掌し、後光や曼荼羅、魔法陣のようなものを展開して呪力攻撃を放ってくる。そんな漆黒の身体ではあるがの中の眼だけが真紅と蒼の二重の眼をしている。

備考:禍津日大戦が始まる前の旧暦以前から居たとされる純粋な鬼で櫂斗の中に宿っている精神体の鬼神。その余りの強さに櫂斗の両親が封印したとしているが実は櫂斗の身体の奥底に『陰陽三方封印』を施されたが櫂斗の左腕と左脚の治療中に何者かによって人工の呪怨液を投与されてから目覚めてしまった。初めは気まぐれに櫂斗に力を貸していたが自分より後に現れてはもて囃された鬼神達に対して激しい怒りを感じて以降、櫂斗に力を貸す事を確約した。櫂斗の力の正体はこの鬼神の力であり櫂斗の瞳の色が変わるのも霊力値が異常に高いのもそのせいで、全てを終わらせた後に櫂斗との一騎打ちを望んでおり、封印されているにも関わらず表に出て来る事もある。櫂斗と共に長い間鬼神達と戦い続け、もう一人の小さな相棒として認めており、様々な知識も与える存在となっている。またこの二人が一体となった時の強さは計り知れない