名無しさん 2020-10-21 17:10:45 |
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ちょっと待て、ルカが落ち込む必要は無いじゃないか。だからあんたのそういう所が…繊細過ぎるんだ。僕を世間から庇ってくれるのがエゴなら、あんたを牢屋にぶち込んだ世間を憎む僕はどうなる?苛々する余り目の前に居たら今直ぐにでも殴ってやりそうだ!こんな青タンまで残して…クソッタレ!罰当たりめ!
( 大変な思い違いをしてしまった、急いで是正しなくては友人ばかりが悪となってしまう。顔を勢いよく上げ、泣き始める寸前の幼子のように表情を歪め、比例して声もが震え出し。今まで言うのが憚れていたのに、到頭腹から出ずる汚物を吐瀉してしまうなんて。机を強く叩いた拳に痺れが走る、だがこんな細やかな痛みは彼の受けた痛みに比べれば軽過ぎる程に軽い。隣人を愛さぬ己をどうか赦すな。結局目には目を、歯には歯をもって償わせたいと願ってしまう被創造物こそ、謹んで罰されるべきなのだ )
小突いても構わないと言われたとして、僕はあんたを実際に小突き回すんだろうが…それだけじゃあんたの意思を無視し過ぎてやしないか?拷問じゃないんだぞ。どうせなら少しくらい楽しみになるようにしたい。例えば好物を用意するとかな。
( しまった、流石に一方的が過ぎた。突如食べ物を一気食いした様子からして、決して良い印象を与えたとは思えない。飄々としながらも繊細微妙な発明家は今の今まで散々不自由を強いられて過ごしてきたというのに全く同じ状況を作っては困る。空になった皿の上の食べ滓を指で傍に寄せつつ思い遣りと思しき発言、少し考え込んで浮かんだ案は果たして当人に受け入れていただけるのだろうか )
ありがとうって、それは僕の台詞だ。使い易く作ってくれるお陰で何回か触れば慣れる。この僕でさえ使える発明品を用意してくれるルカは正真正銘の天才だな。
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