うちのこ格納庫　/　交流可

学園スレッド。回避依存症。



【 名前 】神楽 飾（ かぐら かざり ）
【 性別 】男
【 年齢 】25歳
【 担当 】現国
【 容姿 】柔らかな黒髪。清潔感のある長さに切り揃えられていて、いかにも先生という感じ。目元は綺麗な二重で、目尻の部分だけがすっと切れ長になっている。鼻筋の通った鼻、少し薄めの唇と、比較的整った顔立ちをしていて、本人もそれを情報としては理解している。しかし、これも自己肯定感の低さの現れなのか、どうしても自分の顔が好きになれずに鏡を見るのが苦痛。写真も苦手。身長177cmで、身体つきはがっしりというよりしなやかといった印象。白シャツにカーディガンといったシンプルな服装を好み、式典等の行事以外ではわりとラフな格好をしている。右腕に黒の腕時計をつけている以外は、特にアクセサリーというアクセサリーも身につけていない。物もあまり持ち歩かず、身軽でいたい主義。
【 性格 】面倒見が良く、どの生徒にも分け隔てなく接し、相談等にも親身になってくれる生徒思いの先生。……というのは表面上だけ。実際の彼は、愛想も思いやりも他人への興味も無く、自分の事しか考えていない自己中心的な人間。しかも、応えるつもりもないくせに、思わせ振りな言動で女性を惑わせる性質を持ち合わせており、更にタチが悪い。自己肯定感が低く、表面上の人格を演じているのもそのため。人に好かれたくてやっているのに、距離が近づくことで本当の自分を知られることを恐れて、自分から線を引いてしまうというジレンマに悩まされている。常に他人軸で、他人から求められたもののためなら、いとも簡単に自分を殺してしまう。そんな空っぽな心を埋めるために、他人からの好意や愛情を集めているが、もちろんそんなことで埋まるわけもなく。いつまで経っても彼の渇きは癒えない。女性を『数』としか捉えておらず、特定の相手を作らないのも、一人を選ぶということは他を捨てるということだから。それでも否応なく『特別』というのは出来てしまうもので、その相手に対しては執着が強くなる傾向がある。この『執着』が更に厄介で、見捨てられる不安から、わざと素っ気なくしてみたり、傷付けるような言葉を投げつけたりと、相手の愛情を試すような言動をしてしまう。それで相手が泣いたり縋ってきたりするのを見て安心するという性悪さ。満足すればまた優しくするため、そうやって少しずつ依存していく女性も少なくない。言ってしまえば精神的なDVのようなもの。???ほら、もっと好きって言ってよ。俺がいれば他には何もいらないって、世界で一番俺を愛してるって、言えよ。
【 部活 】天文部顧問
【 委員会 】図書委員会担当
【 備考 】一人称は『俺』、二人称は『おまえ』。／幼少期に学んだ事は、『愛には条件がある』ということ。いつも優しかった母は、俺が出来損ないだと知ると簡単に離れて行った。それでも、良い成績を取った時や、母の望む通りに行動した時はまた優しい笑みを浮かべてくれる。俺は悟った。俺のままでは愛してもらえないのだと。あの日から靄がかかったように目の前がよく見えない。ありのままを愛してもらえるなんて、幻想だ。／煙草は吸わない。酒も付き合いで飲む程度。代わりにカフェイン中毒で、『一日に一杯はコーヒー飲まないと死ぬ』らしい。コーヒーと音楽を好み、音楽は専ら洋楽。英語はからっきし駄目だが、『何言ってるか分かんない感じが好き』と、それが逆に良い様子。インスト曲も嫌いではないが、やはり人の声を聞きたいのだとか。
【 SV 】「 お、何か珍しいのつけてんじゃん。へえ、手作り？　いいね。可愛い。……ん、ソレもだけど、わざわざ俺に見せに来てくれるおまえが。 」
「 せんせい、せんせい、って言ってたあの頃の可愛いおまえはどこに行ったのかなあ。……ねえ、本当にもう俺に興味なくなった？ 」
「 俺ちゃんと言ったよな、好きにならない方がいいって。それでもやめなかったのはおまえ。勝手に好きになったのはおまえ。忠告してやったのに、先生の言うこと聞かなかったおまえが全部悪いよ。 」
「 ……俺を想って泣いてるおまえが、一番綺麗だよ。 」
【 募集 】神楽に想いを寄せてくれている生徒、または神楽の『特別』な生徒。（ 学年問わず／女子のみ ）