語り部 2020-10-15 16:21:17 |
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(/遅刻すみません!『アンデルセン』系の『使書』PF完成しました。無駄に長くなってしまい申し訳ないです…修正、不備等ありましたら教えて下さい!お願いします。)
名前 浅村 喜一 (あさむら きいち)
性別 男
年齢 16
性格 マイペースで人に合わせるという事、空気を読むという事を知らない。一方で注意やアドバイスされれば聞く、素直なところもある。
容姿 少し癖のある短い黒髪。日本人らしい顔立ち。平日は高校の制服、私服はマウンテンパーカーにロングTシャツ、黒のスキニー、スニーカー。身長は168㎝まだまだ成長中。体型は標準的だが体幹はしっかりしている。
能力 『マッチ売りの少女』の禁書との契約により『幻惑のマッチ』を手にした(深度2)
・マッチの火が消えるまでの約10から30秒間程度、マッチの火を見た者(以下対象者)に幻を見せる事ができる。
・対象者が恐れを持っていれば恐ろしい幻が、何かを欲していれば欲したものの幻が、というように見える幻は対象者のその時の心理状態に左右される。(稀に対象者自身も気付いていない深層心理で欲しているものや恐怖しているものが幻として表れる事もある。)
・対象者が見ている幻は故意的に覗こうとしない限り喜一からは見えない。
・喜一がマッチの火を見ても幻惑の影響は少なく、半透明の幻が火越しにうっすら見える程度。
・マッチの使用頻度が増すと『禁書』の侵蝕により、飢餓と体温低下で意識が朦朧としていく。そのままさらに使用を続ければ、飢餓と体温低下に加え幻惑の影響も濃くなっていき、幻に縋るようにマッチを刷りつづけ、物語の少女と同じ結末が待っているとか…。
・対象者が目を閉じていたり、目隠しをしていたりすると幻を見せる事が出来ない上、上手く幻惑できても火が消えてしまえば幻も消えるので単独戦闘としての使いどころはかなり難しい。その為、逃げる為の隙作りに『禁書』を使用する事が多い。
備考 両親は共働きでどちらも年単位の出張も多く、ほぼひとり暮らしのような生活をしている高校生。家事炊事は一通りこなせる。中学に上がる頃、ほぼ育ての親同然だった祖母を亡くす。形見分けの一部で貰った児童書の中に紛れていた『禁書』と出会い、契約を結んだ。
今際の祖母に胸張って生きろと言われ、どう生きるか模索中なので今死ぬわけにはいかず、生への執着は強い。
『禁書』と不仲という訳では無いがあまり語りかけてこないし、喜一から話すこともあまり無い。
他の『禁書』の気配を察知すれば基本的に隠れながら様子を伺い、逃げる算段を始める。
パルクールを独学で習得しており、逃げ足が速い。
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