………… (しばらくテレビをその虚ろな瞳でぼうっと見ては時々コーヒーを啜って黙り込んでいたが、ふと気付いたように立ち上がるとソファーの横に放り出していたリュックから大学ノートとペンケースを取り出し、いきなり床に座り込んで「…大学のレポート書くんで…テレビ好きに変えてください。」とだけ相手に言うとペンケースから青いシャープペンシルを取り出してノートに文字を書き連ね始め)