俺にとってはね…違う一面が見れると嬉しいものだよ。只の我儘な奴にしか見えないよ。──俺は触れてほしいって言ったはず…。可愛いって、逆に嫌われてないか心配。俺も士郎に触れたいんだ…少しくらいいいだろ?( 唇を遠ざけ額を合わせ視線を下へと向ければ指先で鎖骨に触れて )