ん、ぅ…(目覚ましの音が遠くに聞こえ、少しモゾリと身体を動かしては寝ぼけ眼でゆっくりと目蓋を開けては視界に弟の姿をやや寝起き故にボンヤリと写してはその頬へ手を伸ばしスルリと弟の頬を撫でつつ「おはよう、輝…」とまだ眠たげな声色で呟いて)