ほう、ほう…その、有沙さん。私も、有沙さんの部屋で過ごして良いのですか? (一つ、また一つと部屋を見ていく内に、今日からここで過ごすことになるのだと実感する。ただ少し、一人で過ごすのは不安である。少し気まずそうにしながら相手に上記のことを聞いて、不安そうな目で相手を見つめ)