あっ… (手の力を弱めた瞬間スルッとお互いの手が離れて、その瞬間後ろから来る人の波に体を押されてしまい戻ろうにも細身の自分では人混みを掻き分けることは出来ず。ようやく少し間が空いたかと思えばそこは元の位置からは遠く離れてしまっていて) マズイな、これは…ルキ、ルキー! (名前を呼びながら人混みの中を探し始めて) (/ロルが進めにくかったら言ってくださいね)