名前ないんか…。 ( タオルを受け取れば相手の言葉に耳を傾け、申し訳なさそうに眉を下げ苦笑い。タオルを己の隣に置き、猫の顔を見詰めれば口元を緩ませ「せや、名前つけてええ?」と自分が名前をつけて良いかと確認を。頭の中にある候補の名前を数えつつ、楽しげに微笑んで。 )