剣士♂ 2020-09-20 19:23:30 |
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っ…よ、良かったぁ……俺、今度こそ君に嫌われたんじゃないかって不安で不安で…(パァッと表情を輝かせながら顔を上げればホッと息を付きながら胸を撫で下ろし)あ…ありがとうシュゼット。君からそう言って貰えると凄く嬉しいよ、なんだか自信も付いてくるし(かけられた賞賛の言葉に一瞬驚いた表情になり、そしてすぐに笑顔を浮かべて。大好きな人からのその言葉は何より嬉しいもので、またそういう風に見てくれていることも分かるため、少なからずの手応えみたいなものも感じていて。ただそれでも告白する勇気は出るわけでもなくて、単なる喜びで終わってしまうところに彼のヘタレたる所以がある)──それじゃあ今日の仕事に向かおうか。シュゼット、行こうわっとと…(髪のセットが終わればいよいよ仕事へ向かう。流石に仕事になれば先程までのどこか頼りない雰囲気は鳴りを潜めて、落ち着きのある雰囲気になった…は良いものの、歩きながら後ろを向いて声をかけたせいで段差に躓きかけたりとイマイチ締まらないのは変わっていない様子で)
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