【Forbidden love】 最遊記／NL（八戒募集）

( 夜空に浮かぶは弓形の細い月、三日月。忘れもしない、今まで一瞬たりとも忘れたことがない愛する弟の姿へと声をかけた、名を呼んだつもりでいたがどうやら、人違いらしい。彼なら、あの人なら自分の名を呼んでくれるだろうと淡い期待していた分、呼んだ名を否定されたように告げられた、初めて聞いた名前に胸が痛くなり。)

ごめんなさい、人違いだったみたいだわ。
余りにも、私の愛している人に似ていたから_______声をかけてしまったの。
世の中には、ドッペルゲンガーが三人はいると聞くわ。
貴方はその一人だったのかも、本当にごめんなさい。

( 謝る事だけしか出来ない、自分がただただ悔しく「暑さも寒さも彼岸まで、と聞くわ。急に肌寒くなってきた気がするので、体調を崩さぬように気をつけて下さいね。今日は私の誕生日だったんですよ、そんな日にあの人に似ている貴方に逢えて嬉しい。あの人に逢えた気になってしまったわ。ありがとうございます。」他愛もない言葉を告げ、自分の名を名乗ることをせずに、今にも泣き出しそうな涙を堪えるように唇を噛んでスカートを靡かせ踵を返しその場を去ろうとして。)




(／誕生日だったからと思ったロルが初回分みたいになってしまいましたね。絡んでくれてありがとうございます、嬉しくなってしまいました。

この流れで物語を紡いだ言ってよろしいでしょうか？

ワイワイするのはとても楽しいです。ですが、当方だけ得している様な………(遠い目)

ロルの件、了解しました。此方もそれくらいの長さだと書きやすいです。でも、言われると長も見てみたい気がします。
八戒PL様は何処ら辺まで原作を読んでいたのでしょうか？今後、ネタバレ見たいなことも言ったりしても宜しいのでしょうか？話の流れでつい言ってしまいそうな気がするので教えてください。

数年前だったかな、誕生日に台風が来た日もあったんですよ。今日は穏やかな誕生日らしいですね。八戒PL様のおかげで良い日で終えそうです。お疲れ様です。)