菓子好きの語り部 2020-09-14 14:33:54 ID:1662111e6 |
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>冬香様
(絡ませていただいてもよろしいでしょうか。)
「おや、どうかなさいましたか?」
(店主らしき若い紳士がひょっこりと扉から顔を出し、店内を見つめている彼女の視線の先を辿る。「ああ、この小説ですか…。これは常連さんの男の子が持ってきたものでして。私は好きなのですがね、あの作風。」にこりと微笑み、「立ち話もなんですし、どうぞ。」男性が女性をエスコートするように優雅に手を振り、お辞儀をしてみせた。)
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