菓子好きの語り部 2020-09-14 14:33:54 ID:1662111e6 |
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>シャーレン様
「そりゃ…力ずくでも奪うけど。当たり前じゃん、俺アモンさんのこと大好きなのに。」
(平然とした表情でそう返し、「その上にソイツがアモンさんの意思無視して食べようとしてたら俺、ソイツ殺すかもしんない。…こんな見た目でも一応医大生だからさ、人体のどこ切ったら死なないかとかはちょっと分かるんだわ。」愉快そうに笑ってそう返したものの、彼の瞳には全く笑みの色が浮かんでいなかった。アイスティーを啜り終わり、「ふー…ちょっと落ち着いたかも。」空になったグラスから滴り落ちた水滴でカウンターに好き勝手落書きをしていた。)
>レグザ様
「すみませんね…助かります。」
(積んでいた古書が半分の重さになると、彼は申し訳なさそうに笑いつつズレていたモノクルの位置を片手で直し、「店はもう少し向こうにありまして…ほとんど道楽でやっているような店なのですがね。「止まり木」という名前なのです。」古書を抱えて話をしつつ、歩いていると全体的に茶色く、商店街にあるには少し不釣り合いないかにもアンティークな、流麗な筆記体で「止まり木」と書かれた古書店が姿を現して。「…重々すみませんが、扉を開けてくださいますか?」店主は本当に申し訳なさそうに笑い、頭を掻いた。)
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