菓子好きの語り部 2020-09-14 14:33:54 ID:1662111e6 |
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>シャーレン様
「そんなの決まってんじゃん。アモンさんが美人だからだよ。」
(どうやら先程呟いていた声は聞こえていなかったらしく、つまらなさそうな表情のままそう返す。「いや、キレーな子なら誰でもいいって訳じゃないけどさ?」口に出してから慌てて弁明するかのようにそう付け加え、「何つーかな~…アモンさんはすっげぇ美人なんだけど、何かこれまでの子とは違うって言うか。」ここにはいないアモンに思いを馳せるように虚空を見上げ、首を傾げた。)
>レグザ様
「おや、こんにちは。」
(両手には白い手袋をはめ、前には顔が見えなくなるほどオカルト、心理学…大量の小難しい古書を抱えて片目にはモノクルを付けたずいぶんと退廃的なファッションの若い紳士が人当たりの良い笑みを浮かべたままぺこりと頭を下げる。「お買い物ですか?私は古い友人から古書の査定を頼まれましてね、今から店に持ち帰るところなのですよ。…実はこれだと前が全く見えなくてね、よろしければ運ぶのを手伝っていただけませんか?」彼は困ったように眉尻を下げ、抱えている古書を重そうに持ち直した。)
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