語り部 2020-09-12 10:14:44 ID:1662111e6 |
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>胡蝶
おぉ…綺麗だねぇ
(呉服屋「風月」の暖簾をくぐれば綺麗で目を引く着物の数々が目に入り、鮮やかな赤の着物を差し出されてはその色が魅力的に見えたのかまじまじと着物を見つめるが、ふと目のやり場を逸らすと赤だけでなく、紺や白、黒など他にも魅力的な着物が目に入り、かえって選択肢が増えたようで、自身の人間の体とは別に腰から生えた蜘蛛の足だけを落ち着きなさそうな様子で動かし)
もう何か新しく思い浮かんだのかい?…もうあんたに任せるよ
(選びに来たのに自身では選びきれなかったようで、いっそのことこれだけの技術と才能がある相手にお任せするという選択肢をしては、畳に並べられた着物を見たり、店内に並べられた着物を見に立ち上がったりと、わくわくしたような様子で。)
>出雲
あらありがと、褒めてもなんも出ないけどねぇ
店の娘たちの化粧品と簪を買いたくてねぇ、そこであんたに世の旦那様方が好みそうな物を選んでほしいのさ
(職業柄か容姿を褒められることに慣れているがお世辞であっても少なからずは嬉しいらしく、冗談まじりに返事をし。自身で選ぶより男性が選ぶ方がいい物が見つかるだろうと、化粧品と簪のおおよそのイメージが書かれたメモを相手に見せて。「街に出たのは久しぶりでね、ありがたく頼りにさせてもらうよ!」と、先導してくれる相手の後ろを久しぶりの外出で少しわくわくしているのか軽い足取りで歩き)
(/とんでもないです。どうかお気になさらずに!)
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