「…………」
「(僕は喋れないんだよな。声も出せないし)」
自身が透明なのと喋れないことにうんざりしていた。彼は透明なので誰にも見えない。何をしても気付かれず、声も出せない透明人間は自身がここにいると証明できるものがない。名前すらもない。というか長年誰とも喋っていないからか、忘れてしまった。が自身には必要ないと思っていた。ある少女と出会うまでは。
観覧ありがとうございます!
このトピは誰にも見えない、声も出せない透明人間と透明人間が見える(顔などは見えない。少年の体が薄く光っているように見える)少女が一緒に暮らすお話です。
提供
透明人間
募集
透明人間が見える少女(5歳から10歳まで)
透明人間,成長なし
少女,成長あり
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No.1,ルール
No.2,主プロフ、プロフの書き方
レス禁