名無しさん 2020-09-06 13:49:08 |
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三日月>32 燭台切光忠
そうか…残念だ。労ってくれたのならば、楽に殺.してやったというのに……なっ!
(グッと押し返してくる力が先程とは違い、明らかに強さが増す。柄を握る手を両手に変えれば、一度後ろへと飛び退いて。過去の己であれば絶対に吐かなかった様な台詞も、何故か今では息を吐く様にすらすらと溢れ出る。再び床を蹴る様にして相手と間合いを詰めれば、今度は確実に切り込もうと相手の足を狙って刀を振るい。)
小烏丸>32 燭台切光忠
腹立たしいか?この父が。っ…お主の苦しみはお主の物よ、故に、全てを理解してやる事など誰にも出来ぬ。しかしな燭台切、お主は我の子ぞ。子を心配せぬ親が居るものか…。
(睨み付けてきたその目は憎悪に染まっている、あの優しく笑う子からこの目が想像出来たろうか?ふと横腹へと斬り込まれた刀を何とか我が本体を縦に持ち、受け止める。見上げる己の目は真っ直ぐに相手の瞳を捉える、一瞬瞼を伏せては頭を左右にゆっくりと振り。再び見上げると、眉を下げた相手の身を案ずる父の顔で僅か左へ首を傾けて。)
小烏丸>34 鶴丸国永
戦の時代が流れ、刀を振るわれる事も無いと思っていたが…主に顕現され、人の身を得た。まさか我が身を己で振るう事となろうとは、等と考えておったが…我はお主ら子と話す事が出来て嬉しいぞ。光や闇等というのは、やはり人の子から見た違いに過ぎぬ…我から見れば皆愛らしい子達よ。
(前みたいには戻らない…そう述べる相手の顔は沈みきり、昔の様な悪戯っぽい笑みが浮かべられる事も無い。刀の柄に手を掛ける相手にわざと背を向ければ、我が身の想いを静かに連ね。ふと後ろを振り返れば、柔らかい笑みを浮かべ一つ頷いて見せて。)
三日月宗近>19 鶴丸国永
……居らん、か。
(もう戻らぬ主の姿を捜し、本丸内をフラフラと歩く。もう、一種の病であるかの様に、寂しげに呟く言葉だけを残し。ふと、相手の居る木の付近までやって来るも相手には気付かずにただ寂しげに空を見上げては、以前主と歩いた事を思い浮かべて ふう と吐息を洩らし。)
(/お言葉に甘えて三日月からも絡ませて頂きました!改めまして、宜しくお願い致します!)
小烏丸>36 山姥切国広
ふふっ、子は父に甘えるものぞ?我とて、子を甘やかしたい。我の楽しみを取らんでくれ。
(真っ赤に染まるその頬を見れば、まだこの本丸に光が差し込まぬ訳では無い…そう思えた。言われるも撫でる事を止める気は無いらしく、再びクスクスと笑いながら言えば、相手の顔を覗き込んでニッコリと両目を閉じた笑みを浮かべ。)
三日月宗近>45 堀川国広
主…か?
(不意に庭へとやって来れば、真っ白な布のたなびく様、それはまるで本丸に審神者が居た時の光景の様で。眉を下げ、不安と嬉しさの入り交じった複雑な表情を浮かべてはゆっくりとだが確認すべく歩み寄り。布越しに相手の影が映り、一瞬躊躇うも布を掴むと姿を拝見すべく布を捲り上げ。)
小烏丸>45 堀川国広
この世に意味の無い事など無い、どんな些細な事も…全て誰かの想いが込められておる。どれ、父にも手伝わせてくれ。
(晴れ模様、日の光はやはり気持ちが良い、と庭に出てみれば洗濯物を干す相手の姿。几帳面で面倒見の良い相手らしい姿に自然と口元が綻ぶ、その隣へと歩み寄りながら自身の考えを静かに告げて。ふっと軽く楽しげに笑い、洗濯カゴから一枚取り出せば相手がしていた様に物干し竿に広げながら丁寧に干して。)
(/初めまして!早速絡ませて頂きました!ただ、三日月と小烏丸の両者で絡ませて頂きましたので、もしキャパ関連等で問題があらばどちらかを蹴って頂いても構いませんので!)
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