名無しさん 2020-09-06 13:49:08 |
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小烏丸>29 山姥切国広
あまり己を過小に言わんでくれ、お主は我の自慢ぞ?我らを打ち、写しや何だと区別したのは人の子よ…我にとってはお主も愛らしき子の一人。茶を共に出来て父は嬉しく思う。
(ふと沸いた湯を急須に注ぎ始めると、聞こえてきたのは相変わらずの悲観的な言葉。湯を注ぎ終えて蓋をすれば再び振り返り寂しげに僅かに瞼を伏せ、続けてやんわりとした笑みへと表情を代えては僅かに背伸びをして相手の頭へと手を伸ばし、相手の被った布越しに優しく相手の頭を撫でて。)
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