（再建）本丸にて鬼ごっこ

>>山姥切国広
（もうかなり離れたはずだ、白い布を纏ったカミサマは確実に厨へと足を進めており、自分は廊下の突き当たりの角を曲がる＿ところだった。背後で開いた襖の音の後、聞こえた声にぴたりと足を止め＿背中だ、背中に視線を感じる、いや壁を見ているだけ、もしくは、壁か、動かない方がいいと判断してその場で息を殺して耳をそばだて、少しでも相手が動くようなら走ってでも去ろうと）

>>響（5背後様）
（ふいにインカムを揺らしたのは誰かの物音。演練で見かけた、連絡先を交換した審神者に片っ端から連絡をし続けていた最中だった。ノイズ混じりの音が拾った誰かの声に「聞こえますか！」と小声で問いかける。身体は今、本丸の物置の中＿少しホコリっぽいが見つかってからでは遅いのだ。通信相手が追われていないのなら助けを求めて、追われているのなら協力して＿そんな淡い期待を抱いて、ただ、相手からの返事をじっと息を殺して待ち、）

（/pfのご提出ありがとうございます！確認させて頂き、不備などございませんでしたので早速絡ませていただきました！素敵な審神者様のご提供ありがとうございます、引き続きよろしくお願いします！）