_想いはCRYSTALのように輝いて_

___え。
（響く音。ライブ独特のあの熱狂感が、舞台裏からでも伝わってくる。それに合わせてどくん、どくん、と緊張の波に襲われる自分の心臓が、痛いくらいに脈打って。必ず成功させよう、_そう彼に言おうとしたら、驚きの言葉をかけられた。思わず漏れる間抜けな声。それを遮るように、公演開始を知らせる銀テープの放出音。それに反射的に体が反応しては、彼の言葉が頭をまわったまま舞台へと足を踏み出して、）


（／初回ありがとうございます、！
いえいえ、非常にわかりやすく読みやすいロルをありがとうございます。此方のロルが読みにくければ申し訳ございません…、！
繋げにくいかとは思いますが、よろしければこのままライブ終わりまで飛ばしてしまっても大丈夫です、！）