上がりまし……、ふふ。 (軽く浸かった後静かな声でそう言いかけるも布団で寝ている彼を見て微笑み、電気を消せば自分も布団の中へ入り掛け布団を掛け、自分の胸の中に彼が居る状態で眠りにつこうとして。尻尾と耳が少しくすぐったい、しかしとても可愛らしく思えていて片手で耳を軽く撫でているうちにすやすやと眠りについてしまって)