「ひぃっ……!」 (サッと顔色が青くなり、ぎょっとした目で相手を見つめる高校生一人。つい先程までは無理をしてでも強がっていたのだが、そんなものを見せつけられては信用する他ないだろう。返す言葉が無い、というよりは恐怖で何も言えない。瞬時に背を向け視線を彼から逸らすと、一目散に逃げていき) (/遅れてしまい申し訳ないです!此方の勘違いで、完全に返した気になっておりました……)