「自称」守り神 2020-08-29 14:13:53 |
通報 |
「何、俺らを注意することで偽善者ぶってんの?」
(ふん、と彼からの注意を馬鹿にするように鼻で笑う。反省の色なんて全くなし。そんな中、その内の一人が、後ろへと回り込んで、彼の後ろで苛々しながらも様子を伺っていた一颯の背後へ)
「あ~!さっきの狐君じゃん!」
っ!……おい離せ!
(腕を掴み逃げ出さないようにすると、そのまま引っ張って強制的に彼から離れさせる。一颯は必死に抵抗するも、力の差で簡単に押さえ付けられてしまい、高校生三人のいる方へと連れていかれ。珍しいものを見るように尻尾やら狐耳やらを触ったり引っ張ったり。つい先程注意を受けたことが嘘のようにまた騒がしくなると辺りに笑い声が響き)
(/おおお……やりましょやりましょ((早い)
トピック検索 |