そうなのか? ……にしても、迷惑極まりねぇな (彼の話を苛々したように聞きながら尻尾をばたばた。このまま放っておく訳にもいかないため、彼に俺一人ではなんとかならなそうだから──と、あの高校生達を一緒に注意してもらうよう頼み)