悪霊退散！(〆)

…！　本当ですかっ！一颯さん、ありがとうございますっ！
（ふっと顔を上げると表情を明るくして、すたすたと早足で行ってしまう彼を見失わない様に後ろから付いて行き。ぎゅーっと抱き締め…ようとしたがまた嫌われてしまうかもしれない…と考えて今は拳を握りしめて我慢しておき。）

あ…一颯さんって彼女とか居るんですか？、もし居なければ私が立候補しちゃいましょうかね…、なんてね。ふふ、
（付いていく途中、話題を切らし無言状態。どうにか気不味い雰囲気を解消しようとニコッと笑い話しかけて。冗談だと解釈すると再び妖しく笑い。彼の後ろで先程撮った写真を上機嫌そうに確認していて、バレたら殺られそう…、と思いつつもやめられなくて）