2020-08-23 21:10:29 |
通報 |
>>鳴狐
あははっ、楽しそうでいいね。僕がいる本丸は新刃が来る度に、朝までどんちゃん騒ぎしてるよ。
( 語る口ぶりからも良い本丸である事が伺え。雨と靴音だけが響く静寂な本丸にいるからか、余計に賑やかだった時間が懐かしく思えて。ホールに着くと窓の外を見やり「 雨、止む気配がないね。調査の一環、って事でこれを使わせてもらおうか。 」傘立てにある二本の傘をちゃっかり拝借すると片方を相手へ差し出し )
>>鶴丸さん
僕は中庭にある倉庫に行ってみたいな。
( 漆黒の管狐より受け取った鍵を懐の奥へしまい込みつつ、気になっている場所を口にして。内番の一つに数えられている畑仕事の道具が収納されているのはほぼ確実だろうが、他にも簡単には廃棄出来ない物を置くなどして利用されていたかもしれない可能性を考え「 棄てられなかった物達が行き着く場所、っていうのかな。そういう使い方があるんじゃないかと思って。 」反応を窺うように視線を向け )
( / 絡み文の投下ありがとうございます…!!練度及び部屋番号を確認させていただきました。空いている部屋であればご自由に選んでいただいて大丈夫ですよ! )
>>宗三
―――っ!宗三、浴槽中心を見て。
( おそらく半数以上の人数が入れるであろう広い浴槽の中心に、気配の出所だと思わせるような真っ赤な着物が気泡と共に浮かび上がり。所々斑が見える事から元々は白かったのだろうが、柄や刺繍など一切施されていないため持ち主の判断が付かない。一度手に取り確認すべきか問おうと口を開きかけた刹那、背後の扉が独りでに閉じ、カチャリと施錠する音を浴室内に響かせて )
トピック検索 |