あっ、着いたよーあそこが有咲の家!二人とも早く早くー 沙綾『とりあえず私たちも行こっか』 (他愛のない会話をしながら歩くこと数分、塀に囲まれた古風な屋敷といった風な建物が見え始めたかと思えば我先にと駆け出した香澄の背中を見送った沙綾は特に焦ったりすることもなく彼の方を見やり、そう促しては有咲の家の敷地内の蔵へと案内をして)