[募集│Bang Dream!女子]─皆と出会った事がオレの世界を彩った─｡[内容:NL]

‥見てた見てた｡中々な美少女揃いで演奏も凄かったよ､うん｡__というかあの中で俺個人に対してアピールされたら色々目立つしハズいわ‥というか他の皆とは一緒じゃないのか？｡
(相手の勢いに流され気味に話題切り替わりライブの感想聞かれ演奏パフォーマンス等は素直に凄かったとぶっきら棒な言い方は目立つが述べては自分に注目浴びるような真似は止めてくれと拒否れば辺りを見て他のメンバーはと聞き)

えへへ、褒められちゃった。みんなは先に帰っちゃったけど、もしかして会ってみたかった？呼び戻そっか？
(自分たちの演奏で喜んで貰えたのなら誘ってみて良かったと思う以上に、客としてその場に居てくれた彼の感想が好意的なものであったことを嬉しく思って、ぱあっと笑顔を咲かせて。他のメンバーは自分の知り合いと話すという個人的な都合に付き合わせては悪いと思って先に帰したのだが、彼が会ってみたいというなら今からでも呼び戻そうかなんて、めちゃくちゃなことを平然と言ってのけては小首を傾げて)

そこまでせんで良い､次の機会にするって‥向こうの顔は全員把握したから｡──次の機会があればだけど｡
(流石に帰宅した人を呼び戻すのは自分と面識がないメンバーには迷惑だと掌突き出しては遠慮して相手のペースに若干疲れながら溜め息漏らしては小さく最後呟き)

うんうん、名前と顔だけでも覚えて帰ってね、それでもし演奏も気に入ってくれたならまたライブ来てくれたら嬉しいなー…って、思ったんだけど次の機会はないのかな？
(メンバー全員の顔を覚えたという相手に微笑みかけると相変わらずのテンションでそう畳み掛けてはみたが、後半の呟きが耳に届けば、自分としては今できるベストを尽くしたつもりだったが、彼にとってまたライブに来たいと思えるだけの演奏が出来なかったのだろうかとちょっとだけ落ち込んだように眉尻下げて問いかけ)

‥‥嗚呼もう､演奏が悪かったとかじゃねぇから凹むなよ｡__そのうち練習場とか見たいし他のバンドの人やらとか知りたいなー､‥なんて｡
(自分の呟き聞いて悲しそうな顔されては普段明るすぎる分凹まれては調子狂うと思い他にも色々それなりには知りたいと弁解の科白告げ)

本当！？それじゃあ今度は私たちがいつも練習してる蔵に招待しちゃうよー、いつにしよっか！？
(現金なもので演奏がダメだったからというのは自分の誤解だったとわかると落ち込んでいたように見えた表情は引っ込んで元気を取り戻し、ずいっと顔を寄せればやや興奮気味に自分たちの練習している蔵へ招待すると申し出ては早くも約束を取り付けようと更に質問を投げかけて)

‥四季より移り変わるの早いなオイ､ってか蔵？蔵で練習？
(機嫌の変化極端に早く軽くツッコミかましながら近付く顔の距離感に少し顔赤くしては落ち着かせんとするが蔵という単語に疑問符頭に浮かべては質問し)

うん、蔵練！有紗の家に大きな蔵があって、その地下の部屋を借りていつも練習してるんだ、蔵での練習だから蔵練、わかりやすいでしょ？
(投げかけられる疑問に対し、自分たちにとってはすっかり馴染みのある蔵練という単語を口に出しご丁寧にその由来までも何故か得意げに胸を張りながら説明をすれば、そこまで聞いた上で彼が来たいと思うかどうか、どんな判断をするかは彼次第と言えて、改めてどうするか問いかけるように小首を傾げればその顔には期待に満ちた満面の笑顔が浮かんでいて)

嗚呼､成る程｡__……イヤ自分ん家じゃねーのかよ､良いのか？その有咲って娘に確認取らなくて…いきなり俺参上したら色々ビックリすんだろ｡
(自慢げに蔵の詳細語られ納得して数秒程沈黙した後時間差ツッコミ緩く返しバンドメンバーでも無い且つ他人の家に男が訊ねて大丈夫なのかと疑問聞き)

大丈夫だって、千彰くんも新しい蔵練の仲間だよって言えば有咲も納得してくれるからー
(相手からのツッコミを他所になんの根拠もなく大丈夫なんて楽観的に言葉を返せば、既にこちらはその気になってしまっているのか身を乗り出してどうかな？なんて返事を催促して)

ソッカー､ジャア大丈夫カー___…って待て待て｡行ける分には行っても良いけど､何か加入するみたいな言い回しだぞそれ…そしてまた近い｡
(相手の言葉に納得した科白棒読み気味に述べて一応誘われた身としては断れぬ空気故行くつもりではあるという意思見せ同時に"仲間"という言い回しにツッコミ放ちながら再度迫る距離感に目線少し逸らし)

仲間だけど千彰くんはあくまでお客さんだから気は遣わないでもいいよ？
(相変わらず何が問題なのかわかっていない様子で、なんでもないことのように距離感はそのままに仲間というのも一種の口実だというニュアンスの発言をして「ガールズバンドじゃなかったら千彰くんも参加してもらうって手もあったんだけど…」
たえ『じゃあ女装でもしてもらう？』
「それだ！…って、おたえ！？先に帰ったんじゃなかったの？」
たえ『忘れ物したの思い出して』
二人で話していた空間にいきなり入り込んできた声に無意識に言葉を返すが、そもそも乱入してきたのは誰なのか確認しようと声のした方を慌てて振り返るとそこに立っていたのはたえで、彼女はいつも通り気の抜けたような声でそんな受け答えをして楽屋の方へと戻っていって)

そもそも楽器やれるとは一言も口にした覚えg__うぉッ！？……通りすがりに何ぶっ込んでくれてんの､そしてそれだ！じゃない｡───ハァァ､とにかく……週末なら空くから｡
(加入以前に楽器経験有無伝えたことはなく気が色々早いと伝えかけた矢先ロングヘアーの少女割り込む様に現れ此方はライブで顔は把握していたがとんでもない提案出され楽屋向かう背中に少しボリューム上げて声出し香澄にも女装案却下だと念押し大きく脱力すれば空いてる日にちを今更ながら告げ､同時に日も沈み始める時間故に途中までは相手と一緒に付いて帰る為たえが楽屋から戻るのを待ち)

…うーん、それならカスタネットとかでもいいよ？私たちが初めてステージで歌った時は私がボーカルで、有咲がカスタネット、りみりんがベースだったし
(たえの背中を見送ると再び彼へと向き直り特に楽器が出来るとか出来ないとかそんなことは問題でもないことのように、ライブと言うにはあまりにも拙い記憶だったがそれでも自分にとって初めての経験を心底楽しげに話して
たえ『あれ、もしかして私のこと待ってた」
「うん、せっかくだからみんなで一緒に帰ろうと思ってー、千彰くんもそれでいいよね？」
たえ『ふーん、千彰っていうんだ、二人は付き合ってるの？」
「えっ！？」
少しして忘れ物をとりにいっていたたえが戻ってきて、彼女の問いになんとなくその場の雰囲気的にそんな感じになっていたためそのつもりで待ってたと頷き、彼にも一応それでいいか問いかけ。すると、たえの口から思いもしなかった言葉が飛び出して予想だにしなかった不意打ちに驚いて硬直してしまって)

‥‥んっ？嗚呼､途中まで一緒n──‥違う違う違う､忘れ物届けた届けられた仲からとんだ飛躍し過ぎだろ‥どんなプレイボーイだ俺は｡
(カスタネットという名前耳に入り数秒イメージ映像想像し"学芸会"と思いツッコミかけるが戻ってきた待ち人に気付き一緒に帰ると提案受け素直に答えんとするが予想だにせぬ質問にガクッと身体傾かせては訂正とツッコミ述べ)

たえ『そうなの？』
うんうん、おたえの勘違いだよー
たえ『なーんだ、ライバル出現かと思って身構えちゃった』
(否定する相手の反応を見てたえは意外そうにして、そこでようやく硬直が解けて彼に賛同するようにうんうんと頷くと、それで納得したのかしてないのか冗談なのか本気なのかもわからないような、その場を煙に巻くような天然の発言でたえは締めくくって「えっと、じゃあ今度こそ帰ろう」話しがひと段落したところでそろそろ帰ろうと切り出したその頬はどことなくほんのり赤らんで見えて)

どんなライバルだよ…｡
(ライバルの意味合い理解出来ず小さくツッコミ返してはたえの天然ぷりを少し把握しながら香澄に促される様に歩き始め)

たえ『それは乙女の秘密。…ところで、千彰も蔵に来るの？』
うん、さっきもその話ししてたんだよー、週末なら空いてるんだったよね？次の土曜日に早速どうかな？
(何のライバルなのかという問いにはなんとも適当な返答で濁したたえは話題を半ば強引に大きく変え、先程の二人のやり取りからそう推測したようでそう問いかけて首を傾げ、そんなたえの問いかけに大きく頷けば彼の方へと向き直って、さっき相手の言っていたことを思い出しながら改めてそれで問題がないか確認をして)

乙女付ければ不問になるもんじゃねーぞ､__ん？嗚呼､良いけど確認取れよな？あのツインテさんに…｡
(ライバル関係の意味全く理解出来ず話題が切り替わると香澄から日にちの再確認を聞かれ問題ないと答えるも勝手に話を進めぬ様に忠告しながら金髪ツインテールで印象付いた有咲の名前出し)

たえ『……てへっ』
まあまあ、それはそれとして…ツインテさんって有咲のことだよね？大丈夫、流石にそこはちゃんと許可はとるからー
(相手の鋭い指摘にたえは一瞬黙り込むが、すぐに可愛らしく誤魔化そうとするが仕草などはそれらしいものの表情は真顔という中々にシュールな絵面で、たえの天然に振り回されて翻弄されている様子の彼を宥めながら有咲のことなら心配無用と胸を張って言い切るが、実際は許可を取るというよりはいつも強引に押し切っているという方が正しいのだが、当の本人はそんな自覚はないのか妙に自信たっぷりで)