アル 2020-08-16 00:24:07 ID:b880c11d9 |
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……もちろん、覚えてますよ。
(王様の少し不機嫌そうな言葉に、問題を解いていた手が止まる。これが終われば私は彼から何か1つ必ず命令に従わなければいけない。何を言われるか分からない恐怖が無いとは言いきれないが、何となく、本当に自分の直感でしかないが、彼は私に害が出るような命令をしないと思う。確かに横暴で、簡単に人の命を奪うような真似もするが、それはやはり彼が王だから。王だからこそ、そんな気がしたのかもしれない。一度彼の方を見て、怒られるかな…と思いながらも口を開いて)
……信じてますもん、私。
(そう言ってまた問題を解き始めて。それから少しして、シャーペンを置けば、彼に解けた答えを見せて。)
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