──貴様、忘れてはおるまいな? (あまり好ましくは思わない、何せこれを終えたら己はマスターへの絶対的な命令権を得る、マスターという束縛から解放され、単独行動を利用してこの世界を自由に旅する事だって、それこそウルクがあった場へ赴き、自慢のカリスマで従わせ、ウルクを再建する事だってやろうと思えば可能だ。 しかし、このマスターの無事は保証できない)