この世界の至宝を我が手に収める、人間どもに価値はないが、それが生み出したものに価値がある。 (予定を聞かれるとそう答える、何せ、この世の財は全て自分のもの、人間如きが持ちうる宝ならば当然我のもの、傲慢だが当然のこと。 つまるところ略奪だ、被害者はそう言うだろう)