アル 2020-08-16 00:24:07 ID:b880c11d9 |
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ッ……!?、びっくりした…おはようございます…
(不意に背後から声をかけられ、危うく持っていた包丁を落としそうになる。ドッドッドッと逸る胸を深呼吸をして落ち着かせながら声の主であるサーヴァント一ギルガメッシュに苦笑しながら朝の挨拶をする。サーヴァントととの見えない繋がりがあるのは何となく分かるものの、私はいかんせん魔術師としての経歴がない。たまたま大学の歴史学科の教授の書類の手伝いをしていたら間違えて魔術協会関連の書類にサインしてしまい、魔術師にならざるを得なくなってしまった。そんな新米魔術師が幸か不幸か呼び出してしまった彼は、かの英雄王なわけで。私が一目惚れし、玉砕覚悟で告白すると以外にもOKしてくれて拍子抜けしたのはごく最近のこと。王の気まぐれだろうか、彼の考えていることはよく分からない。…そんなことを何となく考えているとじっと赤い瞳に見つめらている事に気づき慌てて我に返る。)
えと、…王様、朝ごはんは和食と洋食、、どちらがいいですか?
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